今回の選挙は
「消費税をどうするか？」
ここに尽きると思います。
消費税は国民を弱める、悲しき税制です。
税金は所得の再分配でしょう？
消費税は貧乏人ほど、キツイです。
所得が低ければ低いほどキツイです。
税の考えに反する税金です。
小泉改革（2001年 – 2006年）が行った
聖域なき構造改革。
『官から民』への移行に伴って利益を上げたのは大企業ではないでしょうか？
改革で失ったのは庶民の活力です。
改革には痛みは伴う。
でも痛んだのは庶民ではないでしょうか？
肥えたのは大企業ではないでしょうか？
日本は財政赤字はあるけど、政府の資産もあります。
赤字ばかり言うけど、政府の資産はあります。
持っているものは説明しないけれども、借金の説明ばかりするのはおかしいです。
実際は他の諸外国と比べてそんなに深刻な財政赤字ではないです。
借金1000兆円、国民一人当たりに直すと800万円になります。
ただ、政府の資産やその関係の資産を含めて考えると
借金は200兆円くらいになります。
財政再建のために消費税を上げるいうのは間違いです。
社会保障？
そのために税金は使われていますか？
負債の説明しかしない国やマスコミに騙されてはいけないです。
消費税増税の中で行われてきたのは
法人税減税です。
消費税で増税した分は
法人税減税に充てられているのは明白です。
特に安倍政権は法人税減税を積極的に行っており、
消費税増税をそのために行っています。
どちらを向いて政治をしているのか？と言いたいです。
僕は45歳。
親は団塊の世代。
親も僕もベビーブーム世代。
でも僕の世代はベビーブームは起せませんでした。
生き残りに精一杯。
大学を卒業したときは就職氷河期。
日本がちょうど失われた20年に差し掛かり始めた時期。
2000年代に小泉政権が行った聖域なき構造改革は何を残したのか？
それは格差ではないでしょうか？
結果、大企業が潤っています。
大企業は稼ぎまくっています。
過去最高益。
過去最高の内部留保です。
大企業が潤う政策を行っている。
この失われた20年。
それは大企業を潤し、庶民が痛んだ20年。
非正規社員はなんでこんなに増えたのでしょうか？
人をコストと考えるようになっていませんか？
政治とは住んでいる人たちが幸せに生きることができるように
国民の幸せを一番に考えることではないでしょうか？
でも聖域なき構造改革も、
今の安倍政権も大企業を潤すための政策を盛んに行っています。
日本の国税収入に占める消費税の割合はすでに28％くらい。
これは消費税率の高い国の部類にすでに入っています。
ヨーロッパでは消費税は「高価なものにかかる税金」。
だから所得の再分配。それが税金の役割ですよね。
でも日本では生活必需品にも普通にかかります。
消費税が導入される前は所得税と法人税で財源を確保していました。
消費税導入前の状況に戻ること。
消費税の廃止と政府の財政出勤。
日本の借金は深刻ではないので、政府は積極的に財政出勤すべきです。
間違った情報が日本を覆っています。
それが僕には残念でなりません。
僕がキャッシュレス決済好きなのも、消費税が大嫌いだからです。
少しでも取り戻したいからです。
自分のことで精一杯。
そんな世の中を変えたいです。
消費税は税金らしからぬ税金でしょう？
10月の消費税増税は絶対に阻止したいです。
今この時期にあげるべきではないし、
もう廃止すべきです。
貧乏人にはきつくて、金持ちに優しい税金でしょう？
収入1億円の人も
収入100万円の人も等しくかかる税金。
消費税。
収入1億円の人から多く税金を取るべきです。
収入が低い人に再分配するのが税金の役割ですよね。
財政赤字とありもしない危機を煽り、
消費税を増税し、
法人税を減税し、大企業を優遇する。
そんな政治はやめてほしい。
国民の幸せ。
努力した人が報われる。
チャンスがある。
自分の身は自分で守るものではあるけれども
救う制度は必要。
今の国会議員は大企業の思いで動かされすぎている。
大企業の代理人が国会議員。
お金を持っている人たちが国民のことを考えるべきだと思います。
でも今の現実はそうではない。
だから選挙にいかないと。
今を変えないと！
今の日本は悪い方向に行っている。
消費税は廃止しましょう。
法人税と所得税を増税しましょう。
税の再分配を復活させましょう。
今の日本はこのままでいけないと思います。
もっとみんなが笑える。
チャンスがある。
フェアな世の中にしたいです。
今の世の中は変えていかなければならない。
選挙に行きましょう。
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