2019年8月19日(月)
岐阜県大垣市に行きました。
名古屋から電車で30分。
大垣駅に着きました。
そこから歩いて3分ほどで
川崎文具店に着きました。
9月30日(月)の朝活ネットワーク名古屋で
川崎文具店・店主の川崎 紘嗣さんにお話をしていただきます。
その打ち合わせのために初めて大垣市にやってきました。
聞けば川崎文具店は創業が100年近くになります。
店主の川崎さんは五代目です。
この川崎文具店は
全国からお客さんが集まるお店。
外から見た感じは普通の文具店ですが
![](https://ikiru.site/wp-content/uploads/2019/08/aa689df78af26bc985bcfa4c11f0c0ae-1-576x1024.jpg)
少しレトロな感じはしますが
特に大きな特徴はありません。
ただこのお店。
店主の川崎さんの情熱がハンパないのです。
万年筆とインクに対する情熱と愛がスゴイのです。
1時間30分ほど店内にいましたが
万年筆とインクの話をたくさん聴きました。
とても楽しかったです。
それは川崎さんの説明が上手なこともありますが
万年筆とインクを心から愛している思いが伝わってくるからです。
同じ万年筆やインクを買うのであれば
川崎さんから買いたいと思わせる
思いの強さがあります。
聞けばインクもご自身で調合され、作られているものがたくさんあります。
オリジナルの「大柿インク」というものもありました。
柿の色、オレンジ色に近い色だそうです。
その他たくさんのインクの数々
![](https://ikiru.site/wp-content/uploads/2019/08/9f43493cd82706675923071b761d3710-576x1024.jpg)
昔は大垣は「大柿」と表記したそうです。
名付けたのは「徳川家康」
ここで食べた柿がおいしくて
この地を大柿と名付けるがよいと言ったとのこと。
万年筆は書き心地が良いです。
さらさらと流れるように書くことができます。
何とも言えない味があります。
職人が作っている
高級万年筆も置いてあります。
10万円まで
万年筆は書き味が値段に比例して良くなるそうです。
それはペン先にお金をかけているから・・・
10万円以上になるとボディにお金をかけるようになり
そういった意味では
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この万年筆。
おススメです!
書き味も素晴らしく。
マッカーサーも使っていたし、エジソンも使っていた万年筆です。
川崎文具店では
試し書きができます。
十分に試して書いてもらってから
買っていただきたい!
と川崎さんは言います。
商品の良さを分かってほしい。
その思いが伝わります。
文房具屋の五代目として生まれ
万年筆とインクが大好きで
10年前にお店を万年筆とインクに力を入れたお店にしたそうです。
普通の文具店より
特徴があっていいです。
日本で一番のインクの品ぞろえです。
しかもご自身でインクを調合し
オリジナルのインクもたくさん揃えています。
お店のこの品ぞろえとオリジナルのインクを見る限り
店主の情熱が伝わるお店です。
僕のカラダにはインクが流れていますから!
と言う川崎さん。
それも納得してしまいます。
![](https://ikiru.site/wp-content/uploads/2019/08/6ceb08d0c4b90e02bffa9131e12abac9-1024x576.jpg)
文具店を継ぐ前は
トヨタの販売店で営業の仕事をされていた川崎さんは
プロとして商品の良さを納得していただきたい。
理解していただきたいという思いが強いです。
だからこそ、試し書きをして商品の良さを理解してから買ってほしい。
![](https://ikiru.site/wp-content/uploads/2019/08/bbac50a29e7b34635b2ed5d558252802-576x1024.jpg)
9月30日(月)の朝活ネットワーク名古屋では
店主の川崎 紘嗣さんに
「万年筆とインクの魅力」をお話しいただきます!
とても楽しいお話になると思います。
コメント
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