アドラー心理学は優しい教え。人が生きるために必要なチカラを与えてくれる!

昨日は朝活ネットワーク名古屋を開催しました。
第313回目です。

テーマ:人間関係に変化を起こす「アドラー心理学」
進行役:大池 良枝さん

アドラー心理学。

350万部を超えるベストセラー「嫌われる勇気」で、広く知られるようになった「アドラー心理学」。

僕は嫌われる勇気は読んだことはないけれど、
アドラー心理学には興味が非常にありました。

そして僕が、普段仕事で利用させていただいている
エニシア伏見店で開催されていた大池良枝さんの「アドラー心理学」の
勉強会に参加していました。
大池さんはコーチでカウンセラーをされています。

コーチングやカウンセラーの考え方は
アドラー心理学がもとになっているそうです。

人を勇気づける教え。
優しい教えだと
僕は感じました。

人にはいろんな見方がある。
自分のあり方。
を考えさせられました。

この勉強会の中で
人は「お互い様」の中で生きている。
と強く感じました。

この勉強会に参加されている方は
皆さん。
純粋な思いをお持ちでとても素敵な方が多くて、
とてもありがたい時間を過ごすことができました。

ぜひ、朝活ネットワーク名古屋で大池さんにお話していただくて
お願いして、今回の会を実現することができました。

大池さんの勉強会では「ワーク」があります。
参加者同士で意見を交換するワークがあります。
いろんな人の見方を知ることができます。

そうして行う勉強会。

なによりもその勉強会での大池さんはとても楽しそうです。
とても楽しそうに参加者の皆さんに語りかけてくれます。
本当にこの勉強会を楽しみ、
アドラーの教えが好きなんだなあと感じます。

アドラー心理学の教え。
①自己受容
②他者信頼
③他者貢献
この3つです。

自分には価値がある。能力がある。
誰かの役に立ちたい。
他の誰かを幸せにしたい。

人はそう思うことができれば
最高に幸せだ。

信頼とは無条件で信じること。
信用は条件がある。

尊敬。
信頼。
共感。

この3つがあれば
人は勇気づけられる。

アドラーは楽観的な意見の持ち主で
自身の教えを通じて
世界をよりよくするための機会を提供できると確信していた。

「誰ももう、わたしの名前など覚えていないときがくるかもしれません。
アドラー心理学の存在さえ、忘れられるときがくるかもしれません。
けれども、そんなことは問題ではないのです。
なぜなら、この分野で働く人の誰もが、まるでわたしたちと一緒に学んだように行動するときがくるのですから。 」

アドラーの教えはコーチングやカウンセリングに引き継がれ
今でもなお、人々を勇気づけている。

それはアドラーの教えが人への愛と理解にあふれているから。

その教えを愛している人がいるから。

人の本質をつかんでいるから。

自分の価値を感じることができ、人の役に立ち、誰かの幸せに貢献できていると感じることができれば、とても幸せだ。

話し手が楽しそうに話し、聴いている人も幸せ。
そんな場所。
あ互いに価値を感じることができる素敵な空間。

僕が朝活を開催している理由もそこにあります。

大池さんが勉強会やコーチをされている理由もそこにあると思います。

大池さんの語るアドラーの教えは伝わってくる。
それはこの教えの素晴らしさを本当に理解してその価値を心から信じ、
人に伝えたいという熱量の強さを感じます。

大池さん。
素敵な時間をありがとうございます。

大池さんは
アドラー心理学の講座を開催されます。
ぜひ興味のある方はご参加ください。

https://peraichi.com/landing_pages/view/elm-nagoya


嫌われる勇気

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