日本陽明学

歴史

心が喜ぶことをする。心の声を聴こう。日本陽明学の祖・中江藤樹を学ぶ。

2020年3月22日(月)第3回歴史を学んで心を磨く会を開催しました。豊橋で学習塾を経営している佐々木あきらさんが進行役で中江藤樹についてお話いただきました。中江藤樹1608年~1648年40年の短い生涯まだまだこ...
時代

日本人はどんな歴史をもっているのか?それを踏まえて、今を、これからを、どう生きたらよいのか?

2019年11月18日(月)第328回朝活ネットワーク名古屋を開催しました。 【テーマ】日本人の心はどこへ消えた?~日本の歴史と伝統の視点から「日本人の心」について一緒に考えましょう!~【進行役】 佐々木 あきら さん 佐々木さんは豊橋で...
学び

陽明学。人間が生まれつきもっている道徳的な判断能力である「良知」。この良知を発揮するためには「人としてお手本になる生き方」をすること。

林田明大先生の著書・真説「陽明学」入門 昨日、2019年11月9日真説「陽明学」入門 の著者で陽明学研究家の林田明大先生を招いて行われた勉強会に行きました。陽明学は江戸初期に近江聖人と称された「中江藤樹」によって日本に根付き、その弟...
自分のこと

僕の人生の悩み。仕事。嫁舅問題。陽明学の教えによって解消されるか?それは僕の行動しだい。

林田明大先生(はやしだあきお) 先週、9月28日(土)日本陽明学研究の第一人者である東京から林田明大さんの招いて、名古屋で開催された陽明学の勉強会に参加しました。午前の部は林田先生のお話を聴き午後の部は林田先生に質問...
学び

日本陽明学。心を正しくして「良知」に従って生きる。「良知」とはもともと僕たちが「生まれながらに持っている判断能力」。

昨日は日本陽明学研究の第一人者である林田明大さん(はやしだあきお)を名古屋に招いた勉強会に参加しました。陽明学といえば「知行合一」(ちぎょうごういつ)という言葉が有名です。知るは始まりであり、行動することで知ることは成る。人を行動に駆り立...
学び

日々の生活の中で「心を磨く」。日本陽明学。坂本龍馬も西郷隆盛も渋沢栄一も学んでいた教え。

2019年7月13日(土)昨日は日本陽明学研究の第1人者である、 林田 明大 (Akio Hayashida) さんの講演会に行きました。僕はとても陽明学に興味がありました。高校生の頃に読んだ、司馬遼太郎の小説。「峠」この...
学び

生き方には迷いはつきもの。人は人のために働ける。心を磨く。生きることは心を磨くこと。人のために生きること。

生きることに迷いはつきものだ。生きるためには稼ぐことも大切だ。でもお金はある程度あればよい。少しくらい贅沢ができるくらいあれば、ありがたい。お金に困るのはイヤだ。困らない程度にあればよい。有効なお金の使い方はお金に困っている人に援助するこ...
交流会

今の日本があるのは「陽明学」があったから。薩摩藩・長州藩・土佐藩の志士たちは藩学として学んでいた。若くして社会を変えた志士の思考のもとには「陽明学」がある。

河井継之助 僕はもともと陽明学に興味があります。その興味のもとは、高校生のときに読んだ司馬遼太郎の小説「峠」にあります。主人公は越後長岡藩の家老・河井継之助。河井継之助は実在の人物で幕末に活躍しました。借金まみれだつた長岡藩の財政を...
学び

子供たちに伝えたい。大人の美学。江戸時代の日本人の考え方。その根底には何があるのか?

先日、朝活ネットワーク名古屋を開催した後に佐々木 あきら さんとお話ししました。佐々木さんは豊橋で学習塾を経営されながら陽明学を学んでいて、その考え方を広めたいと思っておられる方です。武士道の根底には、陽明学があり日本は独自に陽明学を進化...
学び

無私の日本人。映画。「殿、利息でござる。」を見ました。人のために生きる。人としての美しさを感じました。

江戸時代。貧しい宿場町の人たちが、お金を集めて、殿様にお金を貸し、利息をいただくということがありました。実話です。仙台藩であった話だそうです。お金がなくて、百姓・町人に重税を課し、破産と夜逃げが相次いだ仙台藩。そんなに藩にお金がないのなら...