地図を持ち、考えて「こうしよう!」と決意すれば それをきっかけに人は変わることができる。

2022年1月30日(月)7時~
第478回朝活ネットワーク名古屋を開催しました。
【テーマ】ビジネス書ベストセラー著者も数年前までどん底にいた。~人生を変えたきっかけについて語ります。~
【進行役】 酒井 利昌 さん

現在、採用と営業のコンサルタントとして活躍されている酒井さん。

今は営業と採用のコンサルタントとして全国からオファーいただき
活躍され、3年前に出版された書籍は今も売れ続けています。

現在はコンサルタントして
かなり先の仕事の予定まで決まっていて
活躍されている酒井さんですが
かつては
他社で名古屋営業所の責任者として働かれていました。

でも思うように結果が出なくて
暗中模索の日々を送っていました。

営業ですから結果が出ない場合は
詰められます。

会社での自分の存在意義も感じられない。

そんな日々が続きます。


2014年 本屋で
横山信弘さんが書いた
「空気でお客様を動かす」
という本を読みます。

この本を読み、横山さんの講演会にも出向き
「今まで仕事で結果が出なかったことを他責にしていた。
自分の行動を見ていなかった」
ことに気づくのです。


2015年12月14日に行われた朝活ネットワーク名古屋
横山 信弘 さんに講演していただきました。
そのとき、朝活に参加して
最前列でメモを取り、聴いていた酒井さん。


そしてこのことがきっかけで
当時、横山さんが開催していた
「絶対達成社長の会」という朝活の幹事への就任を
横山さんから誘われ
そして横山さんが社長を務めるアタックスセールスアソシエイツへ
横山さんから誘われ、入社することとなります。

採用、営業のコンサルタントとして
酒井さんが意識されていることは
組織に所属する人々が
足並みがそろうように
「腹落ち」して行動できること。

そうすれば不可能が可能になる。


組織として大切にしている核となるもの。

たとえばソニーであれば
「感動を届ける会社」だ。

この「腹落ち」させて行動させること。
これを「センスメイキング」という。
これができる会社に人が集まる。


求人数が増えて、人を雇うのが難しい時代。
選ばれる会社には「センスメイキング」が必要だ。

自分はなんのために存在するのか?

それはウソのない心からの言葉


世間の人々から見て
会社のことはわからない。
それをわかるようにすることが大切。
我々の会社はこんな会社なんだと
「世間に発表すること」


人との出会いで変われた酒井さん。

今は採用と営業のコンサルタントとして
顧客の一人ひとりを大切にし、伴走し、支援する毎日。

かつて暗中模索だった時代
何も見えなかった。

でも地図があれば
考えて「こうしよう!」と決意すれば
それをきっかけに変わることができる。


そのきっかけが横山さんの本だった。

この魂を胸に酒井さんは
今、仕事をされています。

酒井さん。
ご自身の経験から
今の仕事の話や
採用できる会社になるにはどういうことが大切なのか?

そして与えていただいたワークの時間の中で
今後の自分がどうなりたいか?
大切にしているものは何か?
その原点はどうだったのか?

考えて、明確になりました。

私も酒井さんの人生が変わるきっかけとなった
2015年12月14日の朝活ネットワークの話を聴いて
主催者として、とても嬉しかったです。

とても学びとなる貴重なお話をありがとうございます。

酒井さんが
2014年 本屋で出会った
横山信弘さんが書いた
「空気」でお客様を動かす



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