人は生涯を通じて成長し続けることができる!学び、アウトプットし、他者目線と人としてのあり方を大切にしよう!

本日、2023年6月26日(月)7時~
第498回朝活ネットワーク名古屋を開催しました。

【テーマ】自己成長を加速させる!? 経営者と仕事をする中で学んだ「2つ」の大切なこと
【進行役】長谷川博紀

経営者の育成機関「アタックス社長塾」で
講師、コンサルティングをされてきた長谷川さん。

社長の後継者や経営幹部に対する「教育」を通じて会社の成長を支援し
5年が経過し、成長する経営者には「共通点」 があることに気づきます。

今回はその気づきを発表していただきました。

「せっかく学んだことをそのままにしていませんか?」

講義 5%
読書 10%

これは学んだことの定着率。
1回の講義、読書だけではこれくらいしか身につかない。

でも
自ら体験する 75%
他の人に教える 90%
ことでこれだけ学んだことが自分に定着します。


さらに学んだことを吸収するためには
あるべき姿を設定する
現状を把握する

そのギャップを認識すること。
強烈に認識して、ギャップを感じれば
そのギャップを埋めるために
人は行動する。

学びと行動を分けない。
学びを自分ごととしてとらえ、行動に活かしていく。


また
学んだことを人に話して、
他者と話し合うことで学びが定着します。

自分の言葉で話すことも重要です。

人と大筋としての捉え方は同じでも
まったく同じわけはない。

だから遠慮せず、自分が学び感じたことを
自分の言葉で人に伝える。
アウトプットする。
人の意見を聴き、話し合うことで学びは深まり、定着するのです。

他者目線で考える。
人に話したり、伝えることで
相手がいる、理解してもらう必要があるので
必然的に他者目線で学びを考えることになります。


参考図書として
長谷川さんは
加藤洋平著
「なぜ部下とうまくいかないのか」という本をすすめてくださいました。
物語形式でとても読みやすい本とのこと。
私も読んでみたいと思います。

「人は生涯を通じて成長し続けることができる」
知識・スキルの習得・・・水平的成長  技術的な問題解決
人間としての器の拡大・・・垂直的成長 人としての「あり方」

人の成長の段階として 成長していく過程で「何を」判断基準とするか?
10% 自己中心的判断
70% 組織・集団に依存
20% 自分なりの価値観
1%  多様な価値観・意見を汲みながら、的確な意思決定


自分と他者の意見を意識しながら行動できるか?

知識とスキルはアウトプットすることで身につく。

人間としての器の拡大は他人に対して目を向けることで実現できる。

経営者としての成長は他者とのコミュニケーションが大切になってくる。

良き経営者は従業員を「駒」とは考えず
「仲間」と認識する。

社長が従業員のことをどれだけ考えているか?

会社の経営理念・ミッション・ビジョンを体現する経営者

社員のことをよく考え、粘り強く話し続ける。

「人は生涯を通じて成長し続けることができる」
そのためには
アウトプット
他者目線
器の拡大(人としてのあり方)

長谷川さんには
とても分かりやすく落ち着いた口調で発表していただき
スッと腑に落ちてくるお話でした。
とても学びになりました。
ありがとうございます。

長谷川さんはインスタグラムでの発信に力を入れているということなので
ぜひフォローをお願いします。

https://www.instagram.com/hiroki_hase.ag/?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ%3D%3D


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