渋沢栄一

陽明学

苦しい時こそ 困難なときこそ 人は成長する。 逆境こそが人を成長させるんだ。

2021年9月18日(土)東京で行われた「 渋沢栄一と日本陽明学 」の林田 明大先生の講演をZoomにて視聴させていただきました。日本陽明学は近江聖人・中江藤樹を始祖とし江戸時代、発展し、幕末の志士にも多く学ばれた学問です。日本が欧米列強...
歴史

渋沢栄一は一流の実業家であり、経営コンサルタントであり 今でいうベンチャーキャピタリスト だった。

渋沢栄一・埼玉県深谷市血洗島出身 2020年2月23日(日)第2回歴史を学んで心を磨く会を開催しました。今回のテーマは渋沢栄一です。渋沢栄一 (1840 – 1931 )1840年2月13日、現在の埼玉県深谷市血洗島に生まれています...
交流会

河井継之助の生涯に成功や失敗という違う次元の筋の通った生き様を感じる。

本日、2020年2月9日(月)第1回歴史を学んで心を磨く会を開催しました。今回初めてのこの会で取り上げましたのは河井継之助です。幕末の戦いで最も凄惨だったと言われる北越戦争を起こした人物が河井継之助です。 ただ、河井継之助は...
学び

日本人に必要なのは「心」。「心」を育てるには「陽明学」を学ぶと良い。

先日、「渋沢栄一と陽明学」~日本近代化と父の人生と経営哲学を支えた学問~著者・林田明大を読みました。今、日本が停滞しています。これは今、我々日本人に「心」の栄養が足りていないからではないか?と思うのです。人は己のためだけに生きることはでき...
学び

2024年に切り替わるお札。一万円札は渋沢栄一。「誠」と「行動」の人物。

「渋沢栄一と陽明学」~日本近代化の父と人生と経営哲学をさせた学問林田明大著を読みました。渋沢栄一。名前は聞いたことはありました。でも詳しくは知りませんでした。明治新政府に仕え、その後、たくさんの会社を興した人物。みずほ銀行(国立第一銀行)...
学び

日々の生活の中で「心を磨く」。日本陽明学。坂本龍馬も西郷隆盛も渋沢栄一も学んでいた教え。

2019年7月13日(土)昨日は日本陽明学研究の第1人者である、 林田 明大 (Akio Hayashida) さんの講演会に行きました。僕はとても陽明学に興味がありました。高校生の頃に読んだ、司馬遼太郎の小説。「峠」この...
学び

生き方には迷いはつきもの。人は人のために働ける。心を磨く。生きることは心を磨くこと。人のために生きること。

生きることに迷いはつきものだ。生きるためには稼ぐことも大切だ。でもお金はある程度あればよい。少しくらい贅沢ができるくらいあれば、ありがたい。お金に困るのはイヤだ。困らない程度にあればよい。有効なお金の使い方はお金に困っている人に援助するこ...
交流会

今の日本があるのは「陽明学」があったから。薩摩藩・長州藩・土佐藩の志士たちは藩学として学んでいた。若くして社会を変えた志士の思考のもとには「陽明学」がある。

河井継之助 僕はもともと陽明学に興味があります。その興味のもとは、高校生のときに読んだ司馬遼太郎の小説「峠」にあります。主人公は越後長岡藩の家老・河井継之助。河井継之助は実在の人物で幕末に活躍しました。借金まみれだつた長岡藩の財政を...