2021年10月18日(月)7:00 ~
第417回朝活ネットワーク名古屋 を開催しました。
【テーマ】 自分で「選択」することで人生は変わる
~レールをぶっ壊して常識を疑おう~
【進行役】 西山 剛 さん
西山さんは
高校時代・野球部でしたが
レギュラーとなれず
大きな挫折を経験しました。
高校卒業後、大学に行くために1年間浪人し
代々木ゼミナールに通いましたが
大学に行く意味を感じられず
代々木ゼミナール近くの本屋・ジュンク堂で
自己啓発本を読み漁ります。
代々木ゼミナールで
東京大学の志望者と出会った西山さん。
ここで衝撃を受けます。
その人はずっと代々木ゼミナールのラウンジにいます。
英和辞典と携帯電話だけを持っていて
英和辞典をすべて暗記している。
実際に「英和辞典」をしっかり頭に入れることで
東京大学に合格しました。
なぜ彼が合格したか?
それは合格するための「本質」を掴んでいたから。
しっかりものごとの「本質」を掴み
短所ともしっかりと向き合い
行動すれば
行きたい方向に行ける。
西山さん自身も自分で考えたプランで勉強しました。
成績はすぐには上がりませんでしたが
自分で成長している実感を持ち続けることができました。
受験直前の1月に結果が出て
和歌山大学に合格しました。
今、コンサルタントとして
会社の現場で経営者に意見する西山さん。
まずコンサルタントに入る社員とお話しするときは
思ったことを言ってもらうそうです。
意見をすべて「吐いてもらう」。
この意見を吐き、アウトプットすることが
意見を「叶える」ためのスタートになる。
プラスのことも
マイナスのことも
全部話してもらう。
もともと大学を卒業後
入社した
映像のシステムを販売する商社に就職した西山さん。
名古屋の新規開拓を任され
1人で名古屋にやってきました。
結果を出すことができて
会社で優秀社員として表彰もされました。
ただ会社員として自分の実現したいことをやるには
制約があり過ぎる。
そして家族。
妹の存在。
西山さんの妹さんは
障害を持っていて
脳がうまく人並みに発達することができなくて
生活するのには誰かのフォローが必要。
妹さんをフォローできる働き方。
それはある程度、時間と場所を選ばずにできる働き方が必要。
それも独立した一つの理由です。
障害を持っている妹さんも
今は近所の作業場に通い、仕事をしています。
家で、編み物をしている妹さんの姿を目にしたとき
障害を持っている妹でもやれることを増やしている。
能力を身に着けている。
健常者である自分はもっとできるはずだ。
今はコンサルタントとして
経営者に意見する西山さん。
まさにコンサルタントは会社の問題点を指摘し
解決する仕事ですから
「本質」をつかなければなりません。
自分のアタマでしっかり考え、実践し、学んできた西山さん。
これからの西山さんの活躍が楽しみです!
西山さん。今回はご自身の体験に基づく
素敵なお話をありがとうございます。
西山さんは
毎月月末限定朝活を開催されています。
https://www.kokuchpro.com/event/c18bfb990b128613fed8b3d9f0025ffd/
ぜひ興味のある方はご参加ください!
コメント