パワハラ、セクハラ。恐れるよりも、大切なのは思いやり、愛だ。

2020年12月7日(月)
朝活ネットワーク名古屋を開催致しました。


【テーマ】パワハラってなに?セクハラってなに?ハラスメント講座
~いつの間にか、被害者に。いつの間にか、加害者に。どうしたら防げるのでしょうか?~
【進行役】 大西 喜隆 さん

自衛隊を定年退官され
現在は
山九株式会社でコンプライアンスを担当されている大西さん。

電通でパワハラが原因で自殺した新卒一年目の女性社員。
とても明るい性格で
高校時代は彼女のために高校の先生が
プロジェクトを組んだと言います。
それほど周りから応援される
応援したいと思われる存在だった彼女が自ら命を絶ったこの事件。

かなりの残業があり、精神的にも肉体的にも追い詰められていたようです。

そのときやはり上司の存在がまず大きかったと思います。
周りにいた社員の存在も大きかったでしょう。

自殺していた時には心を病んでしまっていたと思います。

睡眠時間も2時間しか取れない状況であったといいます。

でもやはり部下にも家族があり、
人の心ない言葉は
簡単に「人を壊していく」。

上司としては
部下を愛しることができる人がふさわしい。

やはり
相手を思いやる心が大切ですね。

そうしないと人は育たない。

パワハラ

セクハラ

を恐れて
コミュニケーションを遠慮するのではなく
伝えるべきところは伝え
仕事に対して
真摯な姿。

プロであれば
その姿を見せることができるのが上司。

人の上に立ち
部下を抱える身となれば
思いやり
人の心を思う気持ち。

部下にも家族あり
ドラマがある
そのことを思う気持ち。

結局は心なんだなあ~と大西さんのお話を聴いて思いました。

仕事の素敵なところを伝えられる
語ることができる
厳しくも
あったかい
真心をもった人材が
人を育てる。

私の身も振りかえってみれば
尊敬のできる
愛のある上司の下で働いていた時は
仕事は楽しかった。

そんな人材が増えれば
パワハラ
セクハラも少なくなるんだろうな。

そんなことを大西さんのお話を聴いて思いました。

大西さん。
素敵なお話をありがとうございます!!








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