先日、林日奈さんと打ち合わせをしました。
林さんには5月27日(月)の朝活ネットワーク名古屋で
発表していただきます。
林さんは
NPO法人社会復帰支援 アウトリーチを立ち上げ、代表理事をされています。
愛知県に28万人。いると言われている
ひきこもり。
とても多い数字です。
驚きました。
ひきこもりの人は働きたいと思っている。
けど働けない。
そのような方々に仕事を紹介し、企業につなぐ仕事を林さんはされています。
企業に就職したあとも、そのあとのフォローもされています。
ひきこもりの人たちをまず知ってほしい。と林さんは言います。
どんな人なのか?
今までの社会の中でうまく馴染めなかった。ところはもちろんある。
助けが必要な部分もある。
ただ仕事を望んでいる。
働きたいと思っている。
その人に合う仕事が見つかれば、活躍できるケースがある。
周囲の理解や助けによって、仕事を続けることが可能になったケースもある。
ひきこもりに対する知識を身に着けて、理解をすれば
企業側も人手不足が解消できるメリットがある。
社会に出るキッカケがあれば、活躍できる能力がある。
可能性のある人たちです。
ただ、動作がゆっくりだったり、必要以上に失敗を恐れたり
失敗から立ち直れなかったり、
そういう部分を理解する。
マネジメントする側も理解する。
社会においても、とても、もったいない。
ひきこもりと企業をつなげる
ひきこもりと仕事をつなげる
社会復帰を支援する活動をされている林さん。
コーチングを学び、そのスキルをいかして、活動されています。
2030年までに愛知県では15歳から60歳の人口が38万人減ります。
人手不足はますます広がります。
仕事をしたい。と思っているのにできない。
一度は就職してそのあと働いてみたけど続かず、ひきこもってしまう。
まずは知ること。
ひきこもりを知ること。
働きたいけど働けない。
そんな人をサポートし、仕事を見つけて、その後のフォローもする。
いろいろ大変なこともあるそうですが
社会的にとても意義のある活動ですね。
5月27日(月)の朝活が楽しみです。
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