アドラーの教えは優しい教え。勇気があれば、勇気づけができれば、人は立ち直ることができる。

8月24日(月)7:00 ~
第362回朝活ネットワーク名古屋 を開催しました。
【テーマ】アドラー心理学~ほめない、叱らない。勇気づけのコミュニケーション~【進行役】大池 良枝
コーチでアドラー心理学を教えられている大池良枝さんに今回の朝活ではお話いただきました。

人それぞれ
一人一人違う。

人が環境に適切な対応が取れないとき
それは勇気がくじかれてしまっているからであると
アドラー心理学では考えます。

自己受容
他者信頼
貢献感

共同体感覚を味わえると
人は幸せを感じることができる。

ほめる
叱る

実はこの関係は縦の関係です。

コントロールしたいという気持ちがあると
縦の関係になってしまう。

気持ちを伝える。
事実を伝え
感じた気持ちを伝えることが大切。

あった事実。
その事実に対して思った気持ち。
これを伝えると伝わりやすい。

今回はワークで
人に対して
良いところを伝えてもらいました。

人の良いところ
それをその人に伝えてもらいました。
良いところを伝えてもらえると嬉しい。

あともう一つワークで
自分が変ってほしいと思う人

そのひとの問題なところを上げてもらいました。

その問題となっている事実。
それに対する自分の気持ちを伝えると
良いのでしょうね。

できているところに注目し
感謝の気持ちを伝えたり
やれることはたくさんあるはずだ。

アドラーの教えは優しい教えだ。
勇気があれば
もう少しの勇気を持てれば
人はもう一歩踏み出し
適切な対応がとれるのだ。

そのために人に寄り添い
励ます。
ただ一緒にいるだけでいいのかもしれない。

人は人との関係性があって
初めて幸せを感じることができる。

事実と気持ちを伝える。
伝え方って大切ですね。

もう少し
私は勇気をもって
自分の気持ちを整理して
伝える努力を日々の生活の中で
していこうと思いました。

アドラーの教えは人間愛に基づく優しい教え。

大池さん。
素晴らしい発表をありがとうございます。

もともと人は適切な対応がとれるはず
問題となる行動をとってしまったりするのは
勇気がくじかれているから

勇気づけができれば
その人は立ち直れるんだ。

大池さんはアドラー心理学の本質をつかみ
わかりやすくワークを交えて教えてくださいます。

わかりやすく
なんだか優しい気持ちになれる
勇気が持てる心理学。

もし興味のある方は
ぜひ大池さんとコンタクトを取ってみてください。



https://www.street-academy.com/steachers/373916





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