自己肯定感を上げるのは弱者の選択です。自分のアタマで考え決めて行動せよ。否定・疑いからスタートするんだ。

2019年4月13日(月)7時~
第345回朝活ネットワーク名古屋を開催しました。
【テーマ】自己肯定感を高めるのは弱者の選択
【進行役】だー やま さん

今回の朝活は大阪からZOOMを使って開催しました。
大阪でコーチとして活躍されているだーやまさん。
だーさんの友人のアイドル研究家で予備校講師の
永目 憲一郎 (Nagame Kenichiro) さんのお二人で発表でした。

自己肯定感。
これは高めるものではないのですか?

言葉を大切にするコーチ・だーやまさんいわく
「世の中に希望なんてない。」
「人間には限界しかない。」
もともと救急救命士として活躍されていただーやまさん
救急現場での現実は厳しいものでした。
何百人と胸骨圧迫などの救命処置を行うも、
社会復帰まで導いたのは2人だけ。
心肺停止患者の99%以上を救えない現実に直面しました。

自殺した人。
残された遺書。
その人が自殺に行った背景。
それを見てしまうと、自殺する人を責める気になれない。
そうするしかなかったのではないか?と思ってしまう。
生きることが絶望でしかなかった人にとって
死ぬことは解放を意味する。

世の中には希望の光があると思いたい。
私たちは自分の人生を生きている。
絶望しかない世界の中で
絶望している時間はない。
自分が自分の希望の光として
希望の光を求めるほうが賢明。

世界に希望の光なんて1ミリもない。
世の中には絶望しかない。
強みという呪いにかけられるな。
強みをさがすために
棚卸しをするのは
今までの自分を認めたいだけ。

前を人に向かされるな。
不安にあおられるな。
前を与えられている人があまりに多い。
疑うこと。
否定すること。

前に進むこと。

自信は過去でしかない。
自分を疑う必要がある。
自分で決める必要がある。

自分で決めたのか?
考えたのか?

自分の前くらい自分で決めよう。

自己肯定感を高めるのは弱者の選択。
自分を疑え。

残念きわまりない自分を認めろ。
自分はダメだと認めるのだ。
自分で自分を決めるのだ。
決めるのは自分だ。
行動すればなんとかなる。
とりあえず、やれ。
決めてやれ。
疑いからはじまり、決めて、やれ。

疑いつつ、選択しつつ、行動を続ける。

正しく疑い、信じろ。

なぜを言語化しろ。

言葉の限界は世界の限界。

「今」を生きろ。

選択したものを正解にしろ。

問いかけ続けて言語化しろ。

与えられるのでなく、考え、深め、自分の前を目標を決めるのだ。

毎日、自分に小言を言い続け、正しく疑え。

問いかけ続けて今を生きるのだ。

今回のだーやまさんの話は
納得できるお話でした。
無理に自己肯定感を高めるのは
無駄。
それより自分を疑い、否定から決める。
自分の前は目標を考える。
自分を深め、今を感じて、問いかけ続けるのだ。
自分に問いかけ続け、自分を知り、決めて行動せよ。

失敗しても決めたのは自分だ。

今回の発表はだーやまさん、永目さんのかけあい。トークを聴くという
カタチでしたが斬新で面白い発表でした。

だーやまさんの一見、哲学的な厳しいメッセージは
内容があり、心に刺さりました。

だーやまさん。
永目さん。
素敵な発表をありがとうございます!

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