ありがとう!感謝します!自分の言葉が現実となる。わくわくすることで頭を一杯にしよう!

2023年10月2日(月)7時~
第511回朝活ネットワーク名古屋を開催しました。
【テーマ】あなたの夢。叶います!
~学校では学べなかった夢を実現する方法~
【進行役】柴田美香

難病を克服してプロ野球選手になった息子さんを育てた経験から
全国各地で「夢を叶えるわくわく講座」を開催されている柴田さん。
現実をイメージ通りに変えていくための方法や夢を叶える秘訣を
お話いただきました。

柴田さんの息子さんはリトルリーグで大活躍されて
プロ野球選手になるのが夢でした。

高校進学に当たり
「うちの高校に来てください」という依頼がどんどん来ます。

でも原因不明の難病である
ベーチェット病にかかってしまい
運動そのものをやめなければならない状況となってしまいます。

病気のため、腹痛に悩まされる毎日。

病気のために練習も満足にできない体になってしまうと
「来てください!」という声も全くかからなくなりました。

病気に苦しむ息子さんを看病する柴田さん。

「自分の命を終わりにしたい」と思うほどの腹痛でした。

そんな中、知り合いを通して、柴田さんは一冊の本に出合います。

「ツキを呼ぶ魔法の言葉」  五日市剛 著

「ありがとう!」
「感謝します!」
の言葉をはじめとする、良い言葉を毎日できるだけ使って
良いことで頭をいっぱいにすると、物事は良い方向に進んでいくというものでした。


この本に書いている内容を息子さんに伝えます。

毎日、腹痛に苦しみ、激痛の中でもだえている息子さん。

当時はあまりに苦しみに
「もう死んでしまいたい!」
「つらい!」
と負の言葉ばかりで頭をいっぱいにしていました。

でもあるとき
また激痛に襲われているときに
「ありがとう」と何回もつぶやいてると
不思議と腹痛がおさまっていきました。
痛みがスッーひいていく不思議な感覚を味わいます。


治るのは難しいと言われていた
ベーチェット病も快方に向かっていきます。

そんなとき
病気をかかえた身ではありますが
野球の才能には恵まれていた息子である柴田章吾さんに
ある出会いが訪れます。

愛知県を代表する野球の名門校である
愛工大名電の倉野監督から
「ぜひ愛工大名電に来てほしい!」と声がかかったのです。

「病気にはなりましたが、柴田章吾さんは野球界の宝。
この才能を再び活躍させたい!」
という倉野監督の思いからの行動でした。

当時はろくに練習もできない体なのに
全国から愛工大名電の野球部に入り、野球部の寮に入る15人の中に
柴田章吾さんを選んでくれました。

章吾さんは
「倉野監督に恩返しがしたい!」

その一心で
甲子園を目指します!

そして見事
愛知県予選の決勝のマウンドに立ち、優勝投手となります。

使う言葉を変えて、頭の中を積極的な正の状態にし
わくわくすることで頭を一杯にして
思考を現実化したのです。


柴田さんはその後、明治大学に進学し
2011年のドラフト会議で育成枠で巨人に指名され
プロ野球選手となります。

自分の言葉が現実となる。

テレビはあまり良い情報は言わない、
できるだけ積極的な良い情報を伝えたいと柴田さんは言います。
頭の中を幸せなことで一杯にし
「今できることに集中する。」

できたことを想像して
先に祝ってしまう
「予祝」も効果があります。

少しも負のことを考えない。
うまいくことしか考えない。

心からわくわくすることをやっていく。

頭で考えるのではなく
心で感じたことで動く。

正の方向
うまくいくことで頭をいっぱいにしよう。

章吾さんを育てた経験を他の人にも広げたいと
今は日本わくわく協会を立ち上げ
「夢を叶えるわくわく講座」を全国で開催されている柴田さん。

ご自身の体験に基づく素敵な発表をありがとうございます!

柴田さんは
第500回朝活ネットワーク名古屋で発表していただいた
奥志摩グループ・ 中村 文也 さんと
10月15日(日)14時~16時30分
ウインクあいち11階1101号にて
「7倍速で夢が叶う・わくわくの方程式」という講演会をされます。
ぜひ興味のある方は下記より、お申し込みください」

「7倍速で夢が叶う」わくわくの方程式 参加申込み
開催日: 2023 年10 月 15 日(日) 14:00~16:30 開催地: ウインクあいち1101号室 お問い合わせ先担当:金森・中野 nakanosoudan48@gmail.com

















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