2023年3月20日（月）7時～
第485回朝活ネットワーク名古屋を開催しました。
【テーマ】経済ニュースと資産運用について知ろう！
～世界の流れや最新金融情報を知って運用の選択肢を増やす！～
【進行役】大北美智子 Michiko Ogita
本日はファイナンシャルプランナーの大北さんに
お話しいただきました。
最新のニュースを深掘りして
試算運用の選択肢を増やそうというお話です。
最新ニュースとして
日銀総裁の交代があります。
4月8日に
現・日銀総裁の黒田東彦（くろだはるひこ）が任期満了となり
新総裁に植田和男が就任する。
日本銀行の役割は物価の安定・景気の調整です。
2013年に黒田総裁のもとではじまった
日銀の金融緩和政策
物価の2％上昇を目指し
賃金上昇を目指したが
結果は達成できず
ウクライナ戦争・円安により
輸入物価・資源価格が上昇し
最近では物価は上昇しているが
目標達成には程遠い状況。
植田総裁の下でも
打つ手は少ない。
難しいかじ取りだろうと言われている。
金融緩和は修正できるか？
日銀の大量の国債保有は修正できるか？
賃上げも実現できるのか？
あと大北さんが話してくれた内容は
年金2000万円 問題
FIRE という言葉の意味
Financial Independence Retire Early
略である。
「火」とか「燃やす」ことではない。
「経済的に独立して、早期退職を実現する」ことです。
このような言葉があとは知らなかったですが
私が働くネット物販の世界でも
「会社」を売却し、経済的自由を手に入れた人の話は
ちょくちょく耳にします。
終身雇用
フリーランスの働き方
企業の寿命の問題 企業の平均寿命は23年くらいでそもそも
一つの会社で一生働くということが難しい。
企業の退職金はかつてと比べて減っている。
そんな世の中で
私たちがやるべきこと
できることはなんなんだろう？
という大北さんの問いかけでした。
①収入をあげる
②支出を下げる
③運用する
支出を下げるということは
痛みを伴うもの
伴わないものがあるはずだ。
趣味や食費に対する出費を減らすのも精神的に参るので
家賃など固定を減らすのがおススメ。
という大北さんからのお話がありました。
複利で回る商品がおススメ、
金融商品には利子が付く
ついた利子も含めて、お金が増えていく、
ついた利子も含めて、元本に組み入れ、さらに増やす。
この複利で増やすことは長期の投資には有利である。
そもそも投資をするには
まとまったお金が必要で
まとまったお金を貯めること、
収入を上げて、毎月投資できるお金を持つこと
大切になってきます。
資産運用にも選択肢がある
銀行に預ける
海外積み立て
ETF投資
積み立てNISA
不動産投資
自分が狙う利率に合わせて
運用の選択肢は変わってきます。
資産運用はやらないといけないのは
わかっているでも
何をどれくらい、やっていいのか？
わからない。
運用方法のよしあしを考えることも大切です。
米国株投資
イデコ
ドル払い保険
いろいろあります。
要は組み合わせであり
バランスです。
あと今まで運用の相談を受けて個人の例も紹介してくださいました。
大北さんは
株式会社Graspにお勤めです。
さまざまな金融商品を扱っている会社ですので
一人一人の要望・希望に応じた運用の選択肢を提案できる方なので
運用したいけど、何をしたらよいのか？
わからないというかたは
大北美智子 Michiko Ogita さんに相談して
話を聴いてもらうといいと思います。
大北さんの勤める会社
株式会社Grasp
大北さん
本日は最新のニュースから
私の知らないFIREという言葉の意味を含め
いろいろと有益な情報をお聞かせくださり
ありがとうございます。
個人的には
私はあまり早期退職は考えておらず
生きている間は働いていたい気質ですが
働いてビジネスを大きくしてという以外にも
少しは投資もやったほうがいいんだろうな～
と思いました。
大北さんは今回このように
人前で講演をするということが初めてだということでしたが
言葉に詰まることなく、
ハキハキと話されて聞きやすいお話で
素晴らしかったです！！
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