私たちはエゴをまとって生きている。私は「エゴ」ではなく、本当の私は「真我(しんが」=自分軸である。

2022年8月8日(月)7時~
第456回朝活ネットワーク名古屋 を開催しました。
【テーマ】瞑想は快楽。真我は至福。
〜人は瞑想で、心の平穏を手に入れる〜
【進行役】三輪えつこ さん Etsuko Miwa

本日の朝活では
会社員の頃、体を壊し休職していたときに先輩からすすめられて始めた
マインドフルネス瞑想をきっかけに、約4年間、毎日瞑想をしている
三輪えつこさんにお話しいただきました。

休みのときも仕事が頭の中にある。
思考が止まらない。

そんな状況にあった三輪さんが
やりはじめた瞑想。

瞑想は何のためにするのか?
それは心を平穏にするため。

日々、いろいろなことに振り回される心。

何事にも揺らされる心。

そんなときに有効なのが瞑想。

「欲」は自然に発生する生きていくための自然な思考

「慾」は下心、煩悩、我など、自分が有利になる思考

私たちは感情や思考や常識、クセ、制限、思い込みといった「エゴ」を
たくさんまとって生きている
でもそのエゴをはずしていくと
自分の中には
真我(しんが)・本当の自分がある。

瞑想していると
感情に振り回されている自分。
そんな自分の違和感に気づきやすくなり
直感を受け取りやすくなります。
人生も楽に感じやすくなります。


エゴに振り回されている自分にも気づきます。

自分を受け入れる。
自分の感情も受け入れることができるようにもなります。

エゴは決して悪いものではない。
生きていくうえで必要なものです。

私は「エゴ」ではなく、本当の私は「真我(しんが」=自分軸である。


俯瞰的に自分を見つめ
瞑想により
思考と感情を観察する。

エゴが離れていく感覚。を味わうと
気持ちがいい。
とても気持ちがいい。
瞑想とは快楽である。

長野県の安曇野で瞑想のイベントに参加した三輪さん。
そのイベントでは
一人でもいてもいいし
気づいたことを近くにいる人に、話してみてもいいし
みんな
その場でのあり方は人それぞれでした。
いたいようにいる。
参加者は皆、リラックスしている。
自然と一体になり
リラックスしてすごしている。
自分は自分でいい。

瞑想のあり方も
瞑想しようと思わずに
ただくつろぐという感じでもいい。

今回の朝活では瞑想体験もしました。
10分ほど瞑想しました。
胡坐をかいて
目をつぶり
自分の感情を見つめてみました。
さまざまな考えや感覚が湧いてきました。
自分でも考えつかなかった感情や考えが湧いてきたり
しました。
湧いてくる自分の感情を受け入れ見つめる。
そんな感覚を私は味わいました。

ただ自分がそこにいて
感じる。

瞑想して、感じたままの自分を受け入れる。

至福を感じる。

至福はいつも存在している。

瞑想の中で忘れていた自分の記憶や感情を思い出すこともある。

毎日瞑想することで
許すことへの理解であったり
至福に満たされる感覚であったり
日常生活の中で掃除をしているとき
料理をしているとき
仕事をしているときでも
日常の一つ一つの動作のなかでも瞑想はできる。

瞑想のありかたは自由であり
最高の休息の方法である。

瞑想は心の整理。
自分の持っている感覚や思考を取り戻す。

いつでもどこでもできるので
私も意識的にやってみようと思います。

三輪さん。
自身の経験に基づく
瞑想についてのお話をありがとうございます。

自身の思いを正直に言葉にして
伝えていただく姿が印象的でした。


三輪さんは
「地球ヨガ」というイベントを
庄内緑地公園などで
定期的に開催されています。
また気になるかたは三輪さん
Etsuko Miwa に連絡してみてください。











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