就職活動。面接。職務経歴書。すべては基本が大切。そのうえで自分には何ができるか考えよう!!

2020年10月5日(月)7:00 ~
第368回朝活ネットワーク名古屋を開催致しました。
【テーマ】人材採用の現場のリアル~求人企業と求職者の間で起きている実態について~
【進行役】 木村芳章 (きむらよしあき)さん

今回の朝活では人材採用トレーナーの木村芳章さんにお話いただきました。

木村さんは企業の採用活動にかかわる仕事をされ、
企業の採用に関しての面接、選考。
求人をしている企業へのアドバイス。
求職者へのアドバイス。フォローをされています。

企業、仕事を探す求職者の間をつなぐ仕事をされている木村さん。
その現状。
をお話いただきました。

正直、就職活動。
どうすればよいのか?
わかりにくい。

ある企業が
4週間。30万円のコストをかけて
広告をだしました。

でも採用者はゼロでした。

何が問題であったのか?

応募者はあったのです。
でも企業側からの連絡ができていない。
お礼のメールやこれからの採用に関する連絡が応募者にできていない現状がありました。
採用の担当者も決まっていない。
そんな基本的な当たり前のコミュニケーションができていないことがあります。

求職者側も
求人サイトに登録した良いが
パスワード、IDを忘れて求人サイトにログインできなくなり
企業側からの返事やオファーを見逃してしまう。
そんな現状があるそうです。

まず基本。
当たり前の基本。
これは整えなければなりません。

求職者側としては
職務経歴書のレイアウト。
見やすいものであること。
これは気を付けたほうが良いです。
企業側はたくさんの応募書類を見るので
見やすい応募書類。
まず内容以前に
読む側を考えた見やすいレイアウトになっているかは
とても重要です。

見る側が読む気になるレイアウトになっている職務経歴書であるか?
これは大切です。

考えてみれば
応募があれば返事を書く。
求人サイトのパスワード、IDは控えておく。
応募書類を見やすく書く。
すべて基本的なお話です。
まずこの基本をことが大切なんですね。
当たり前のことを当たり前にする。
この重要性を再認識できました。

求職者側としては
自分のやってきた経験を見直すことはとても大切です。

35歳。
これは就職では一つの節目となる年であります。

これ以上の年齢になると
経験が求められます。

ですから
逆に言えば
自分の売りになるということです
経験が売りになる。

人に自分にはどのような経験があって
どんなことをしてきて
どんな結果を出してきたか?
伝えることができれば大きいということ。

自分の経験を買ってくれそうな
必要としてくれそうな
企業にアタックすることもよいかもしれません。

コロナウイルスの感染拡大により
リモートでの面接が増えた昨今。
木村さんもZoomでたくさんの面接をされるそうです。
その中で思うことは
Zoomは実際に合うよりワンテンポ遅れてしまうので
相手への反応が遅れてしまう。

なので相手側から一方的に話されると
ただ聴くだけの時間が増えてしまう。

ですから自分の話した後は
相手が話しかけやすいように間を開けることも大切かもしれません。

相手の立場を考えて行動すること。
大切ですね。

最後に参加者の同士で
自分のキャリアについて
話し合う時間がありました。

今までの自分の経験を踏まえて
自分のは何ができるか?
人にそれをどう伝えるか?
は大切だと認識できました。

求人サービスは
たくさんの求人サイトや会社がありますが
企業側が求人の会社にお金を払っているケースが多く
最後はどうしても企業側の立場に引きずられてしまうことが多い。

そういう意味では木村さんであれば
企業の立場も求職者の立場も理解されているので
求職者に寄り添ったアドバイスをしていただけると思います。

転職や就職をお考えの方。
もしくは
企業で採用に困っている担当者の方は
木村芳章 さんに

ご相談されると良いと思います。

木村さん。
今回は採用のついて
企業、求職者。
それぞれの立場に基づいた
客観的な分かりやすいお話を。
ありがとうございます!!

人材採用の現場で起こっていること|木村 芳章|note
このnoteは、『中小企業の人材採用』と『個人の就職/転職活動』を双方向から支援している木村が『求人企業と求職個人の間で起きているリアルな情報』をお届けしています。

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