「学問を学問として追求するのではなく、 命に寄り添うために使おう!」 「違う表現の人を追いつめるために 学問を使うのではなく、 仲良くなるために使おう!」

2023年5月8日(月)7時~
第491回朝活ネットワーク名古屋は
【テーマ】恋するガネーシャ!
~僧侶が語るガネーシャの教えと歴史~
【進行役】 にん にん さん

ガネーシャ研究を一生懸命している僧侶である、にんにんさん。
今回はにんにんさんのガネーシャ研究するにあたって
気づいたことを発表して頂きました。

発表の直前に
笠寺観音のガネーシャ像を制作した
石彫家の佐藤智氏からにんにんさんに電話がかかってきて
にんにんさんと佐藤智氏とのインタビューを聴いていただくところから
今回の朝活は始まりました。
笠寺観音にあるガネーシャ像は石像で
2022年8月に完成しました。

かつて4年かけて20か国を放浪したにんにんさん。
インドで見たガネーシャ祭りの衝撃を受けました。
体が人間。頭が象。
そのような外見をしているのが、ガネーシャです。

ガネーシャは学問の神様でもあります。

日本で学問の神様として祀られている菅原道真も
ガネーシャを信仰しています。

にんにんさんの30年来の友人の方が
菅原道真の末裔で
その方に聴いたところによると

その方が言っていたのは
「学問を学問として追求するのではなく、
命に寄り添うために使おう!」
「違う表現の人を追いつめるために
学問を使うのではなく、
仲良くなるために使おう!」
という言葉だったとのこと。

バンコクにあるピンクガネーシャは
願い事を三倍速でかなえてくれる。

ガネーシャは障害を取り除く神である。

インドの思想として
「神は万物に存在する」
というものがある。

インドの美徳として
質素
謙虚
社会奉仕
というものがある

ということを紹介していただきました。

私としては
ガネーシャが学問の神様であり
ガネーシャを信仰し
日本において学問の神様として
祀られている
菅原道真の末裔の方の言葉が一番印象に残りました。

「学問を命のために使う」
「学問を仲良くなるために使う」

「神は万物に存在する」というインドの思想。

このことを意識して日々生活を送れば
「世界平和」のために学問があり
「世のため、人のため」の学問がある。
「神が万物に存在する」とすれば
全てのものを大切に扱うようになる。


この教えはとても素敵だし、これからも大切にしていきます。

にんにんさん。
ガネーシャ愛が溢れる発表をありがとうございます!





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