ニュースの読み方。情報を受け取ったら真偽を確認し、それを理解することが大切。

2021年 2月15日(月)7:00 ~
第385回朝活ネットワーク名古屋 を開催しました。
【テーマ】これからの世界はどうなるのか?
~マックスさん流ニュースの読み方~
【進行役】マックスイトウ(Max Ito

今回の朝活ではファイナンシャルプランナーとして活躍されている
マックスイトウさんにお話いただきました。

最近はコロナウイルスの話題、
アメリカ大統領選挙など
世界が驚くようなニュースがあり
マスコミ、ネットでは様々な情報があふれています。
何が本当で
何が正しいのか?
よくわかりません。

実際に公開されているデーターから
例を挙げて
マックスさん流のニュースの読み方をお話いただきました。

まずマックスさんのお話は
たとえば
「日本の犯罪は増えていて凶悪化している」
という報道があったとします。
という話から始まりました。

皆さんはこの記事を見てどう理解するでしょうか?
そうなんだな~
違うんじゃないか?
と人それぞれだと思います。

私はそうかもしれないなと思ってしまいました。

実際のデーターはどうなのでしょう?

実際の警察の発表データーによると
日本の犯罪はかなり減少しています。

データーからは日本の犯罪は減っており、
凶悪犯罪の件数も減っていることが理解できます。

このデーターを知ったうえで

「日本の犯罪は増えていて凶悪化している」

という記事を読めばどう理解するでしょうか?

実際の数字からそれは事実と異なることが理解できると思います。

次にマックスさんは
地球温暖化についてお話くださいました。
二酸化炭素が増えて地球が温暖化している。
北極の氷が崩落してい画像がニュースで流れたりします。



実際の地球の40万年前からの温度の動きを見ていると
大きな動きがあります。
これは太陽の状況や地球の動きによっても変わってきます。
二酸化炭素だけが原因ではないです。

地球の長い歴史の観点から考えると
今の地球温暖化の温度変化は
そのうちの100年、200年のスパンを捉えたものであり
実際の地球の長い歴史から考えれば
異常なことではないことがわかります。

実際のデーターから
見るスパンから
ものごとの見方は変わります。

自分なりの見方尺度からニュースを捉えるということが大切だと感じました。

また一つの例としては
日本では北方領土返還が叫ばれていますが
それは戦争が終結する前
すでにヤルタ会議によって
北方領土がソ連の領土になることが
決まっていた事実。

実際に起こっている歴史的事実やデーターから
今起こっているニュースを捉えることはできます。

それは自分で調べることができます。

ニュースは事実とは異なる部分があり
何らかの意図がそこに隠されている可能性は否定できません。

ただニュースを読むのではなく
ニュースを受け取り考える。


マックスさんのお話は

情報を受け取る真偽を確認真偽を理解するそれを投資情報として生かす。

というものでした。
さらに投資は情報だけでなく

投資は大衆が動かす。
そのためには大衆心理を理解しなければならない。

ということの必要性を話されていました。

今回はマックスさんにはファイナンシャルプランナーとしての見地から
ニュースの読み方をお話いただきました。

マックスさんはさまざまな新聞、雑誌、ネットなどいろんなところから情報を取っていて広く俯瞰的にニュースを分析しています。



人それぞれ好みはありますが
さまざまな場所から角度から情報を集め
真偽を確認することは大切ですね。

マックスさん。
長年の経験に基づく、貴重なお話をありがとうございます!


マックスさんは「Maxの全力株式講座」
をという講座をされています。
緊急事態宣言解除に向けて若干名の生徒を募集されているとのことですので
興味のある方は
Max Ito さん
に連絡していただければと思います。

http://zenryoku-trade.com/

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