お客様のために学び、できるようになり、貢献する！そして、強く必要とされる存在になる！

本日、2023年4月3日（月）7時～
第487回朝活ネットワーク名古屋を開催しました。
【テーマ】【異業種・未経験で独立したコンサルタントのポジショニング戦略】
~お客様が求めていることを学び、覚えて、提供した3年間とこれからについて~
【進行役】 中島正博

2020年3月、コロナ禍の真っ只中で独立起業した中島さん。
マーケティングをメインとしたコンサルタント業を営んでいます。
全くの畑違いの業界に転身しながら、3年間で少しずつお客様を増やせている理由をお話しいただきました。

誰にとって
何をしてくれて
どんな存在になるか？

それがポジショニング！

そして強く必要とされる存在になる。

強く必要とされなければ、単価は上げられない。

これは取りにくいポジションである。

このポジションをとるために
いろんな試みを中島さんはしてきました。

例えば
SNSでの情報発信。
フェイスブックで自分の視点をアピールする。

自分の意見や考えを発信することで
10年以上、連絡が取れていなかった知り合いの経営者から
連絡が入って、つながりができ
アドバイスを求められたこともある。

社内のコミュニケーションに課題があり
それを改善するために
社内において
たくさんの会議を立ち上げる必要がある会社のために
会議を立ち上げ、効果的に会議を回すために
ファシリテーションの勉強をし
自分の専門性を高めることもしました。

お客様のために学び
できるようになり、貢献する。

強く求められるためには
お客さんが必要としていることを
今はできなくても
学びできるようになることで
代わりがきかない存在になることができる。

相手がしてほしいことをできるようになる。

コンサルタント業の中島さんにとって
支援する会社の経営者との相性はとても大切です。

事業を立ち上げて
感覚的で行動力のある経営者と
中島さんは相性が合うことがわかりました。

マーケティングがうまくいって
会社の規模が拡大しつつあるとき
組織を整えたり
アイデアを戦略的にまとめたり
計画をたてたりすることが得意な
中島さんの能力は経営者にとってありがたい。

中島さんには
感覚的でアイデアには優れているのだけど
論理的に思考することが苦手な経営者の
足らないことを
補完する能力があります。

独立して3年目に掲げた
「自他不二」（じたふに）というテーマ。
自分と他人を区別しない。
クライアントになりきって考える。

こうやって考えてくれる人の存在があれば
クライアントもありがたいですよね。

クライアントに貢献する。
これはできるようになることも含めての貢献。

直感に導かれつつも、戦略を持つことが大切。
直感だけだと、やりたくないことはやらなくなったしまう。

やらなければいかないことは、やはり、やらなければならない。

独立して3年間の中島さんの歩み

いろいろ試行錯誤し
情報を発信し
つながりを作り
相性の合う
自分の能力を必要とする人のために
能力を発揮する。

一見、
なんでもスマートにこなしてそうに見える
中島さんですが
いろんなことをやって
試行錯誤し
今のポジションがあり
泥臭く、気持ちをもって仕事に取り組んで姿勢が伝わってきました。