記憶するにはコツがある。でも記憶するだけではない。記憶したものを定着させ、自分のチカラし、生かしてこそ意味がある。

6月3日(月)の朝活ネットワーク名古屋を開催したあと
石本 大貴 さんとお話ししました。
石本さんは家庭教師をされながら、講師として記憶するコツ、
そしてさらに記憶したものを定着させ、自分のチカラにし、生かすようにできる方法を広める活動をされています。

石本さんは美容専門学校中退から
名古屋大学
東京大学院に合格したという珍しい経歴を持っています。
実は「勉強したのに忘れた~泣」は、解決できる悩みだと言います。

記憶術をマスターすることで誰もが記憶する能力を身に着けることができます。
でも忘れてしまうのです。
一時的に覚えても忘れてしまうのです。
ただ、忘れないようにする記憶を定着させる方法があります。
その方法を身に着けてこそ意味があります。

記憶したものを活かせて初めて記憶した意味があると思うのです。

私も一夜漬けのプロでしたので
かなり大学受験ではいろいろと覚えました。
記憶しました。
でも受験が終わるとどんどん忘れてしまいました。

大学時代も一夜漬けのプロを自称する僕は
夜12時まで寝て、12時から朝6時まで勉強して
8時まで2時間寝て、9時から試験に挑む方法で3回生までに卒業に必要な単位はすべて取りました。
試験のために一時的に記憶することは得意でした。
ただそれだと意味はないのです。
忘れてしまうから。
それは試験を突破するためのテクニックにしかすぎないのです。

石本さんとお話をしていて
本当に勉強したこと。
記憶したこと。を定着させることが大切だということは共感できました。
忘れないようにする方法。
記憶を定着させ、自分のチカラにする方法。

自分が学んだことを一歩進めて
進化させて、本当に勉強したことを活かす記憶を定着させる方法は
世の中に求められているものだと思います。

勉強で学んだことは、それが現実の世界で生きるチカラになったり
行動につながると一番意味を感じます。

せっかく勉強しても、忘れてしまっては元も子もありません。

石本さんには10月に朝活ネットワーク名古屋でお話しいただきます。

今から楽しみです。

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