比較しないは弱者の選択。比較してこそ個性が明確になる!

2021年1月24日(月)7時~
第429回朝活ネットワーク名古屋は
【テーマ】「競合と差別化」できる「ブランディング」
~”独りよがりのブランディング”になっていませんか?~
【進行役】
だー やま
永目 健一郎

コーチのだーやまさん
アイドル研究家の永目健一郎さんのトークライブ形式で今回の朝活は発表いただきました。

だーやまさんと永目さんはSMAPの後継ユニットと自らを称し、
「漢塾 」というグループを作って活動しています。

飲み会のノリで始まった
本気の茶番悪ふざけユニットです。

今度、1月30日(日)16時~DJダイノジさんのライブにも出演されるそうです。

だーやまさんはコーチング業界にいて
自身の棚卸をして
自分の強みを見つけ出して
その強みをもとにビジネスをするという
良くありふれたそのやり方に疑問を感じています。

そもそもそこには市場分析などなく
自分のありふれた経験の中で
強引にあぶりだした強みに縛られ
きわめてその経験も類似しているものが多いからです。

人の話を聞くことが好きという傾聴に関するものであったり
継続することが得意という、継続のスキルに関するものであったり
ありふれたもので、そもそもつながらない。

ブランディングとは
ありふれたものではいけない。
市場の中で
まわりと徹底的に比較をし
個性が明確になるものを見つけ出す。

市場が求めているものであり
その人ができて勝てるもの。

微差が大差となる。

ちょっとした差を
磨き上げる。

誰でもできることだけど
磨き上げて特別なものにする。


アイドル研究家の永目さんが
例としてあげてくれていたのは
握手会でダントツ人気であった
SKE48の
須田亜香里さん。

自分の握手会のブースのギリギリまで手を差し出し
握手をしてお客さんを出迎え
握手した手を自分の胸元近くまで引っ張り
話をし、握手したお客さんの名前や特徴をメモリ
何度も読み返し、覚える。
ここまで徹底する。
誰でもやれることだけど
徹底してやることが差別化になる。

どこまで自分を印象付けることができるか?
どこまでやり切れるか?
自分なら何ができるか?

周りが何をしているか?
どんな商品・サービスをしているか?
を分析し
徹底した比較をする。

そこで自分ができること
勝てることを見つけて磨き上げる。

そこに価値がある。

自分が参入できる市場。
自分が提供できるもの。
市場分析が重要ですね。
そのうえで自分が提供できるモノの価値をしっかりと把握すること。
そして勝てる状態までレベルをあげる。

自分の強みを無理やり掘り起こし
周りとの比較もせずに
ブランディングをしたところでそれは弱者の選択。

あまり人がやっていないこと
印象に残ること
思い出してもらえること

いろいろ工夫してやることが大切ですね。

だーやまさんは
ユーチューブ見て
料理を学んで
割烹だーやまという会をしたり
マンスリー体験コンサルティングを毎月3名限定でやっています。

あと
だーやまの部屋
というグループをフェイスブックでされていて
いろんな発信をされているので
興味ある方はぜひ参加してみてください。

だーやまさん
永目さん
トークライブ形式の発表。
ありがとうございます!
とても面白く、勉強になりました。






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