コロナウイルスとインフルエンザの違い。
よくわからなかった。
私が一つわかっていたのは、コロナウイルスの変異の可能性。
コロナは人から人への感染を繰り返すことで、
ウイルス劇症化するということでした。
ユーチューブで昨日アップされた
山中教授と
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議副座長・尾身茂氏の対談を見ました。
コロナウイルスとインフルエンザを比べて
どう違うのか?
それを解き明かしていく対談でした。
違いがよくわかりました。
コロナウイルスを紐解く一つのキーワードとして
クラスター
というものがあります。
インフルエンザはかかった人が平均的に人に感染させる。
インフルエンザになった人が1人か2人にうつすイメージ。
コロナウイルスは5人罹ったら、そのうち4人は感染させない。
ただ5人に1人が多くの人に感染させる可能性がある。
一人の感染者が多くの人に感染させる。
これをクラスターと言います。
これは密閉された空間で、一人感染者がいると
周りの人に一気に感染させてしまう。
だからライブや講演会、飲み会は控えたほうが良い。
ただ密閉された空間でない、屋外では
公園に行く。
ジョギングする。
ことは問題はないです。
スポーツジムは密閉された空間なので良くない。
感染した場合、
子供や若い人は重症化しにくい。
高齢者がやはり重症化しやすい。
インフルエンザの場合、インフルエンザと何かの病気が合併して
死に至るケースが多いが
コロナウイルスの場合、重症化すると
肺の機能を一気に破壊し、死に至る。
劇症化する場合が一番怖い。
中国の場合は一党独裁の社会なので
政府が人々の動きを強制的に制限して、収束に向かわせることができる。
日本では先に知事が緊急事態宣言を出した
北海道のこれからを
参考に方向性を決めると良い。
知事がお願いして、イベント、外出を控えるように
人々に呼びかけた北海道。
これからこの緊急事態宣言を出した効果がわかってくる。
この宣言でどれだけの効果があったのか?
これからの北海道のコロナ感染の状況が日本の先例となる。
インフルエンザとコロナは違う。
5人に一人が一気に感染させる。
重症化すると一気に肺の機能を破壊する。
公園にでかける。
ジョギングをするのは問題ない。
コロナのことがよく分かったユーチューブでした。
一人一人が健康に気を付ける。
手洗いうがいをしっかりする。
咳が出るような人はできるだけマスクをする。
政府が行動を規制することも重要ですが
一人一人が意識を上げて感染拡大を防ぐことが一番大切ですね。
【新型コロナ対策 緊急対談】日本は「新型コロナ」にどう対応すべきか?〜尾身茂氏(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 副座長)×山中伸弥氏(京都大学iPS細胞研究所所
https://www.youtube.com/watch?v=iE_g_StinjI
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