40代から英語をやり直し、話せるようになりました。そこで広がった新しい世界。新しい自分。

2019年11月25日(月)
第329回朝活ネットワーク名古屋を開催しました。
【テーマ】英活のススメ。日本人のアドバンデージを活かそう!
~40代から英語をやり直した私のもう一つ人生を手に入れたような感覚~
【進行役】 西尾 雅昭 (Masaaki Mash Nishio) さん

40代から英語をやり直し、勉強をはじめた西尾さん。
中学生になり、息子さんが英語を勉強し始めました。
西尾さんの息子さんは現役で東京大学に合格されています。
そんな息子さんに自分が英語ができないというのもカッコ悪い。
もし、質問されたときに「わからない」と言いたくない。
と思い、英語を勉強し始めた西尾さん。

息子さんの中学校の教科書を使って、英語を勉強し始めました。
塾には通わずに独学で学ばれました。

英語を学ぶ過程で、英検やTOEICを受けました。
これは試験が目標ではなく、自分がどれだけ学べているか?
それを確かめるために受験したそうです。

2008年 TOEIC 300点台
2012年  TOEIC 700点台
2016年 TOEIC 800点台

仕事が忙しくて勉強の時間が取れなくて
伸び悩んだときもありましたが
点数は伸び、英会話もできるようになりました。

英語を母国語とする人が日本語を身に着けるのに必要な勉強時間数は
2200時間。
英語は日本語よりシンプルな言語なので、もっと時間は短くても
身に着けることはできる。

すでに中学・高校で1000時間は英語を勉強しているので
1200時間あれば英語を身に着けることはできる。

1日1時間勉強すれば3年~4年あれば大丈夫。

中学英語で、日常会話の単語はすでに勉強している。

そう考えると
すでに一度学んだベースがあるのだから
あとは
やるか?
やらないか?

勉強し始めてからは
3日坊主でも気にしない。
時間が空いても、気にせず、勉強を続ければよい。
そんなマインドが大切なのではないでしょうか?

西尾さんはコツコツと1日5分~15分は
必ず勉強すると決めたそうです。

映画を見たり
TEDを見たり
中学校の教科書を使って
勉強し
生活習慣の中で
英語で思考したり、独り言を言ってみたり
英語を話すイベントに参加したりすることで
無理せず、
日常生活の中で英語をコツコツと勉強しました。

今、西尾さんは名古屋城の英語ガイドボランティアをされています。

ガイドは一方的に話すシーンが多いので
意外と話すことが決まっているので
やりやすいそうです。

英語を話すときは
日本語を話す自分より
よく話すという西尾さん。
英語という言語の特性もあるとのことですが
新たな自分の一面に気づく
一つのきっかけにもなりました。

会社では英語を身に着けたことで
インドへ出張の仕事も入り、仕事のフィールドも広がりました。

学ぶことで確実に自分の世界と
新たな自分に気づくことができる。

ご自身の経験から発表してくださり
とても学びになりました。

西尾さん。
とてもためになる、元気づけになるお話をありがとうございます。

僕もこれから英語を勉強したいと思います。

今回の朝活は
エニシア名駅店で開催する最後の朝活でした。
2013年から
マイカフェさんの時代から
名駅ファーストビルの6階のこの場所で朝活ネットワーク名古屋を開催させていただきました。
僕はこの場所がとても好きだったので残念です。
今までエニシア名駅店で開催できたことに感謝します。

次回からは
マイカフェ名駅西店で朝活ネットワーク名古屋は開催します。

今後とも朝活は続けていきたいので
皆さん。
どうかよろしくお願い致します。

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