2024年5月27日(月)7時~
第542回朝活ネットワーク名古屋を開催しました。
【テーマ】人間関係・夫婦関係を円滑にするには!?
~自分でできるメンタルケアについてもお話します。~
【進行役】コヤマ ハナコ
本日はキャリアコンサルタントで心理カウンセラー の
コヤマハナコさんに発表していただきました。
コヤマさんは2020年から現実を変える心理学を学び、
自己否定や無理をしなくてよいことを体感し
心身の不調からの解放、自分らしく生きていい事に少しずつ許可でき
自分を大切に扱えるようになりました。
できごと→解釈→感情→行動のサイクルで人の行為は決められています。
解釈ひとつで世界は一瞬で変わる。
どんな世界で生きるか?は実は自分が決めている。
こう捉えるとどうなるでしょう?
なにか、できごとが起きたとき
そのできごとが
「何を教えてくれるんだろう?」
「何のチャンスなんだろう?」
少し視座を高してみると良い。
朝活の中で一つのワークとして
①自分ってどんな人
②どんな自分でいるときが本当の自分?
③誰に接しているときが本当の自分?
ということを紙に書き出していただきました。
自分と自分との関係 自分と他人との関係
自信がない → 深くかかわれない
自己評価が低い → マウントを取る
本心を見せるのが恐い→ 本心を隠して関わる
我慢する → 自分勝手な人に腹が立つ
本心がわからない → 相手の気持ちもわからない
自分のことを好きではないと、人に求めすぎてしまう。
自分に対して期待が高すぎても低すぎてもダメ。
まずは自分を愛すること。
「自利利他」という言葉がある。
これもまず自分に利益があることが最初。
オキシトシンという脳内ホルモンがある。
これは幸せホルモンといわれています。
人とつながると、オキシトシンが出ます。
人との触れ合いが大切です。
会食することや、スキンシップの機会で生まれるオキシトシンで
人は幸福感を感じる。
自分の世界観が
志向している考えが現実を引き寄せてくる。
現実は自分の世界観の写し鏡と言えます。
まずは自分自身の話を聴く。
自分が考えていることを知る。
紙に自分の思いを書き出すことが有効。
そうすると脳がスッキリする。
自分の思いを知り、自分を大切にする。
判断しない。
自分の気持ちをまずは知ろう。寄り添おう。
そうして私たちは自分を受け入れることができる。
最後にコヤマさんは大好きなドイツの精神科医パールズの言葉
「ゲシュタルトの祈り」を紹介してくださいました。
「私は私の人生を生きる。
あなたはあなたの人生を生きる。
私はあなたの期待に応えるために生きているのではなく
あなたも私の期待に応えるために生きているのではない。
私は私。
あなたはあなた。
もしも縁あって私たちの心が触れ合うなら
それは素晴らしいこと
もしも触れ合えないとしても
それはそれで素晴らしい。」
私たちは人の期待に応えようと頑張るが
一人一人個性や考えがあり
自分と相手は違う。
だから見守ること
自分とは切り離して考えることが大切。
コヤマさん
ご自身の体験や学んだことを
わかりやすくお話いただき、ありがとうございます。
私も自分の考え、感情を知るため
毎日、自分の思ったことを朝と夜。
書き出してみようと思います。
自分の考えを知る大切さを知りました。
最後にコヤマさんのLINEを紹介します。
コヤマさんは心理カウンセラーをされているので
もし自分を知りたいとか
相談したいことがあれば、
コヤマさんと繋がっていただき、相談していただければと思います。
下記がコヤマさんのLINEのQRコードになります。
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