人生に彩りをそえる。プチ留学。英語でしか話せない人と英語でコミュニケーションし、学び、生活する。

2019年 2月24日(月・振休)7:00 ~
第341回朝活ネットワーク名古屋を開催しました。
テーマ:大人のプチ留学のすすめ~オーストラリア・パース編~
進行役: 細野 愛美 (Manami Hosono) さん

20代のころ
オーストラリアへワーキングホリデーの制度を利用して
働きながら英語を身に着けた細野さん。
コツコツとその後も英語力に磨きをかけ
2017年、2018年にはそれぞれ1か月ほど
オーストラリアに「プチ留学」に行かれました。
本日はその体験をもとにオーストラリア・パースでの「プチ留学」
のお話を中心に発表していただきました。

オーストラリアの西海岸
パースにプチ留学に行かれた細野さん。

パースは西オーストラリア州の州都で
人口は200万人くらい。
名古屋に近い規模の街ですね。
パースはイタリア系の移民が多く
細野さんが滞在したホストファミリーもイタリア家の方で
料理がとてもおいしく、手作りのピザやニョッキ、デザートなど
太らないようにするのが大変なほど
素晴らしい料理の数々であったとのこと。
パースは治安もとても良いそうです。

1か月パースでプチ留学して
語学学校に通い、その入学金、授業料、航空券、滞在費をふくめて
日本円にして約30万円弱。
これはとてもお値打ちです。

1週間でも対応でき、語学学校にも午前中だけ通う。
ということもできるそうなので
家族でオーストラリアに行き、
午前中だけ勉強して
午後は家族で観光や食事を楽しむ。
そんな家族旅行を兼ねた留学もできるということなので
これも素晴らしい旅行のあり方であると思います。

語学学校には
たくさんの国から生徒が来ていて
南米やヨーロッパ、普段なかなか知り合えない
英語でしかコミュ二ケーションがとれない人たちと
交流ができる。

通常の授業の他に
無料で受けれる自分で選べる授業やイベントもあり
とても充実した学校生活が送ることができます。

自分の人生をかけて
お金と時間を使い
オーストラリアで英語を学ぶ。
それには覚悟が必要です。
同じ覚悟を持った様々な国の人と知り合い
ともに学ぶ。

細野さんはオーストラリアで
できるだけ日本人とはつるまずに
英語でしかコミュニケーションがとれない国の方々と交流する
ということを心がけました。

これも安易な方向に自分を向かわせない。
目的を考えると至極まっとうなことですが
とても留学する上での姿勢として大切です。

細野さんが学ばれた学校は
パースで一番歴史のある語学学校。
ミルナー・インターナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュ

https://www.wavenetwork.com.au/school/details.html?id=per6

一緒に美術館へ行ったり
バーベキューしたり
海外で新しい知り合いができ、交流する。
これは日本ではできない体験なので
このような交流を楽しむということも素晴らしいことだと思います。
勉強以外の楽しみも生活を海外で過ごす「留学」の大きな魅力です。

WWOOF (ウーフ)というNGOの組織があり
有機農場で働きながら、食事と宿泊ができる。
労働力を提供する代わりに、食べて泊ることができる。
賃金は出ないけど、農業体験ができ、オーガニックの食事をすることができる。
オーストラリアではWWOOFも体験できるそうです。

プチ留学は
オーストラリアの現地のエージェントに頼むのが一番、安心で費用的にお安いということです。

細野さんが使っていたエージェントはACC
http://www.australiacareercentre.com.au/
いろいろ事前に相談に乗っていただけて
自分のやりたいプチ留学がお値打ちに実現できる。
細野さんおススメのエージェントです。

留学は日本では味わえない経験ができる。
英語でしか話せない人たちと英語でコミュニケーションする。
新たな自分の能力を引き出し、人生に彩りを得ることができる。
素晴らしいものであると思います。

私も40代のうちにオーストラリアにプチ留学に行ってみます。

細野さん。
ご自身の体験にもとづく
素晴らしい発表をありがとうございます。





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