リアルでなく、仮想空間の中に出勤する世の中がもうすぐそこまで来ている。

2022年11月21日(月)7時~
第469回朝活ネットワーク名古屋を開催しました。
【テーマ】メタバース、AI!
初心者でも実演で分かるWeb3のビジネス活用セミナー
【進行役】坂田 誠(さかたまこと)

本日はネットに詳しい経営コンサルタントの坂田誠さんにお話しいただきました。
坂田さんには毎年お話しいただいていて
今までにペライチ、YouTube、ツイッター、TIKTOK、GOTOEATなど
そのときの熱い話題をお話しいただいています。

今年はメタバース・AIについてでした。

メタバースとは一種の「仮想空間」

私たちはそのネット上の仮想空間の中でアバターを通じて
活動します。


アバターを通じて仕事したり、交流できたりします。

インターネット上の仮想空間で技術的には
あと3年もすれば仕事できる世の中が来るかもしれません。

2025年の大阪万博。
現代の最先端の技術が集結する万博を機に
メタバースは世の中に普及していく可能性が高い。

技術はどんどん進み、リアルでなく、仮想空間の中に出勤する
世の中がもうすぐそこまで来ています。

メタバースには
リアル追求型
リアル逃避型の2種類があります。

ビジネス利用のメタバースは
現実そのものの再現

個人で利用するメタバースは
どうせなら遊びで自分がなりたい理想や
現実の自分とはかけ離れたものになることができます。


メタバースは仮想空間なので
今の自分を持ち込む必要がありません。

現実には四畳半のアパートの一室に住んでいても
メタバース上ではベルサイユ宮殿に住むことも可能なのです。

メタバースで
展示会やイベントも
現実に行うことも可能です。

NFT
日本語訳・非代替性クーポンは
ブロックチェーンにより
改ざんできないデジタル記録を残す技術です。
NFTにより流通履歴がわかります。
誰がつくり、誰が所持しているかもわかります。

NFTの価値とは
人がデジタル世界で生活するようになったとき
「所有」と「権利」の証明になるものです。


その意味でメタバースとNFTは結びついています。

8月から飛躍的に進歩している
AI。

画像制作や動画や
さらに映画の製作までできてしまう。

AIが書く文章はとっぴな文章は書けないが
まともな文章はいくらでもかける。
当たり前の文章に関しては
AIは休みなく、書き続けることができます。

その意味でAIが世に普及すれば
中途半端なクリエイターの仕事はなくなるかもしれません。

本当にクリエイティブな仕事ができる
人でしかできない仕事が作品を生み出せるクリエイターの存在意義はありますが
AIで当たり前の仕事ができてしまうので
当たり前レベルの仕事はAIがやる世の中が来るかもしれません。


AIを使いこなし仕事の効率を上げることも可能でしょう。

故意的にAIによって多くのフェイクニュースをつくることも可能です。

そういう意味でNFTは大切であり
不正やフェイクニュースを取り締まるAIが出てくるかもしれません。

今までSFの世界で描かれていたマトリックスのような世界が
現実に起こりつつある。

技術の進歩に驚きを感じる坂田さんのお話でした。

今まで
メタバースやAIについては何ができるのか?
ほとんど知りませんでしたが
本日の坂田さんのお話を聴いてよくわかりました。


いつも坂田さんのお話は時代を先取りし
驚くことが多いですが
時がたつと、現実の世界が坂田さんの話に近づいていきます。

坂田さん
毎年、そのときそのときの熱い話題をお話しいただきありがとうございます。


















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