以前、日本一のレクサスと言われている
接客責任者の松原千恵子さんを
朝活ネットワーク名古屋の300回記念でお話いただいたとき
「毎日毎日の積み重ねが大切」と言われていました。
https://ikiru.site/matsubara/
志賀内泰弘さんが書かれてベストセラーとなった書籍
「レクサス星が丘の奇跡」 にも
松原さんのことは描かれています。
仕事に対する真摯な姿。
人に対する姿勢。
お会いしたときの「オーラ」もスゴイものがありました。
背筋が伸びてしまいます。
それは仕事に対して真剣に打ち込んできた松原さんだからこその
オーラだと思うのです。
仕事に対する向き合い方は大切です。
生活するためにお金は稼がなければなりません。
その仕事に対する姿勢が自分を守ることだったり、
お金のためになり始めたら
心が鈍ってしまいます。
仕事に対して真剣に。
お客様に対して真剣に。
働く仲間に対して真剣に。
向き合う強さと清々しさを感じました。
私は輸入業をしていて
インターネットを通じてお客様に販売しておりますが
松原さんを見習って、できる限り真摯にお客様に対応しています。
人として
真摯に丁寧に生きていけば
心が喜びます。
どんな仕事であれ、
真剣に打ち込む。
仕事に心を入れて打ち込むから、考えるし、工夫をする。
心があれば行動は変わります。
そうして一日一日を積み重ねるから強くなるのです。
それが「本物」と言われる人の強さです。
それが「オーラ」となって表れます。
特に今思うのは、
上に立つ人は
優しさが大切。ということです。
上の人の心ない言葉や心ない態度は
人を傷つけます。
人の心はガラスのように壊れやすい。
簡単に壊れてしまいます。
仕事に真剣になるがあまり、人に怒ることが
私にもありました。
でもそのときの心の矢印は自分に向いているのです。
それは本当に真剣に仕事をしている人の姿ではありません。
毎日、毎日、失敗もあるけれど
積み重ねて、少しずつ少しずつ丁寧に積み重ねていけば
心も磨かれて、自分も周りの人も幸せにします。
私は吉田茂をはじめ、歴代の総理を指南してきた
安岡正篤先生の言葉が好きです。
「最後まであきらめなかった人間が、
成功しているのである。」
「一つの灯火を掲げて
一隅を照らす。
そうした誠心誠意の歩みを続けると、
いつか必ず共鳴する人が現れてくる。
一灯は二灯となり三灯となり、
いつしか万灯となって、
国をほのかに照らすようになる。」
安岡先生の言う
「最後まで諦めない。」
成功する確率が少しでもあるのなら
毎日毎日諦めずに挑戦し続けていきたい。
そうして毎日毎日を積み重ねていきたい。
毎日粘り強く
仕事に打ち込む。
それが
「一つの灯火を掲げて
一隅を照らす。 」
ということだと思うのです。
誠心誠意。
コツコツと日々、積み重ね、生きていきます。
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