海洋プラスチックゴミの一番は「漁具」。正しい認知。リサイクル市場の構築が大切!

2020年 1月18日(月)7:00 ~
第381回朝活ネットワーク名古屋
【テーマ】海洋プラスチックのほとんどは漁具だった!?~海洋プラスチックゴミからモノづくりをしています~
【進行役】間瀬 雅介 さん

本日は元航海士で現在は三重県鳥羽市で海洋プラスチックから
「ものづくり」をしている間瀬雅介さん(ませただすけ)さんにお話いただきました。

航海士として海の状況を見てきた間瀬さん。
太平洋に大きなゴミの島も見てきたそうです。
海にゴミの島があるとは驚きました。

海洋プラスチックは
ゴミ袋やペットボトルに焦点があてられることが多いですが
実際は漁業で使用される「漁具」の割合が一番大きいとのこと。

漁で使うブイやロープもプラスチック。

漁師の世界も
間瀬さんが活動されている三重県の鳥羽市では
意識の高い漁師さんも多いそうですが
まだまだ、海洋プラスチックに問題意識のある漁師さんは多くはない現状。

廃業した漁師さんが今まで使用していた漁具を廃棄したりする例もあり
現状、漁具のプラスチックの問題は深刻です。

漁具はブイにしても大きいし、ロープにしても長い。

海が荒れたときには流されて、海洋にゴミとして漂う漁具があとを絶ちません。

私も含めて、海洋プラスチックと言われて
身近なところではやはり
レジ袋、ペットボトルの印象が強いです。

海洋プラスチック。
回収し、加工し、商品として再び世に出す。

でもこれにはコストがどうしてもかかります。

新しくプラスチックを作成したほうが、コストが安くできます。

リサイクルにはお金がかかります。


海洋プラスチックに関して
もっと関心を持つ人が増え、
海洋プラスチックリサイクル製品の需要が増え
市場ができれば、リサイクルの流れができて
現状が改善できるでしょう。


そのためには今の現状が
海洋プラスチックの約半分が漁具である現状が
世に正しく伝わり
漁師さんも含めて意識が変わっていかなければ
この問題は変わらないと感じます。

ペットボトルは掃除するが
漁具はそのまま放置されていることもあるそうで
業具は海洋プラスチックであるということが
理解されていないから
掃除されていないことがある。

2050年には
魚の重量を
海洋プラスチックの重量が越えてしまう。

実際に海洋プラスチック問題に関わり
見てきた間瀬さんのお話を聴いて
この問題に関して
正しいデーターが伝わり
世の中に認知が深まり
人々の意識が変わり
リサイクル市場ができるまで
時間はかかるだろうと感じました。

海に漂う
ゴミの島
のお話は驚きました。

間瀬さん。
実体験に基づく貴重なお話をありがとうございます。

間瀬さんは
REMARE(レマーレ)というブランドで
海洋プラスチックから
「ものづくり」して
商品を販売されています!

REMARE
家具を通して海洋プラスチックを所有する

また
海洋プラスチックに関する
イベントなのも考えられているということなので
また日程など決まりましたらお知らせいたします。

いろんな人に会って
さまざまな場所で
情報を得ることは大切ですね。

緊急事態宣言が出ている中でも
朝活に参加してくださった皆さん。
発表してくださった間瀬さん。
ありがとうございます!


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