2025年4月14日(月)7時~
【テーマ】仕事とわたし、どっちをとるの?〜外国から見た日本人の仕事観と恋愛観〜
【進行役】西田リエリッサ Rierissa Nishida
ブラジル人の父、日系ブラジル人(ブラジル生まれの日本人)の母から生まれた
リサさん。
リサさん自身は日本で生まれ育っていますが
数年おきにブラジルにも行かれています。
ブラジルと日本をよく知るリサさんから見ると
ブラジル人と日本人の仕事観、恋愛観は大きく異なります。
その違いがとても面白いということで
今回の朝活で紹介していただきました。
ブラジルには「Ficante(フィカンテ)」 という言葉があります。
恋人の前の段階、「友達以上恋人未満」の段階 を指します。
このフィカンテの段階は何人と付き合ってもイイ。
正式に彼氏または彼女になると「Namorado(ナモラド)」と呼ぶようになります。
ブラジルは恋愛大国。
恋愛は生活の一部です。
街ではイチャついているカップルを多く見かけます。
ブラジルでは恋愛・家族を優先します。
日本は仕事中心です。
日本で会社の飲み会に家族が来ることはほぼないですが
ブラジルでは会社の飲み会に家族が来ることは普通。
リサさんいわく
フィリピンもブラジルと共通点が多いとのこと。
ブラジルでは
恋愛の優先順位が高いので
恋愛を原因とする事件も多く発生します。
リサさんがブラジルに行ったとき
カーニバルの時期で撮影した動画を見せてもらいましたが
とても規模が大きくて、みんな踊っていて
楽しそうな雰囲気が伝わってきました。
ビーチでサッカーボールで遊んでいる人たちも
サッカーがとても上手。
性別関係なく、女の子も上手です。
ブラジルは物価は日本とほぼ変わらないですが
所得は日本より低い。
ブラジルでは料理は塩味が強く、デザートはとても甘い。
でも肉の価格は日本と比べてかなり安いそうです。
日本が好きなブラジル人はほぼアニメが好き。
リサさん。
私たちの知らないブラジル人の世界観を紹介いただき
ありがとうございます。
恋愛、家族が大切というのは
とても人間味を感じます。
本来の人というのはそういうものではないかと思いました。
日本人には「恥」の文化があるので
ブラジル人にはそのような感覚が薄いのかなとも感じました。
リサさんはYouTube
インスタで発信もされています。
ぜひ興味のある方は見てください。
YouTube→親しい友達
@myclosefriends
親しい友達 – YouTube
ブラジル系(ポルトガル語)発信インスタ→@chu_biquini
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