アーティストと企業のマッチングの場!今の時代にそれは求められている!

2021年3月29日(月)7:00 ~
第391回朝活ネットワーク名古屋 は
テーマ:【Beautiful Business, Sustainable Art.】
〜美しいビジネスと、持続可能なアートの時代へ〜
【進行役】中島 正博

ビジネスとは
自分の能力によって
誰かを助ける。
それによって人を喜ばせる。
基本的に継続するもの。

アートとは
感情を揺さぶるもの。
なかなか経済的な指標では測りにくい。

アートの源流は情報伝達でした。
ここに何かがあるよ。
その存在を伝えるための「絵」でした。

アートはあるものを表現するもの。

それがあるものを表現するのは写真でもできるようになり、
感じたものを表現するもの。
見えないもの。

現実にはない、
「自分の内面を伝えるもの。」
「存在しないものを表現する」ようになってきました。

現代アートでは
一つの例として
作品として「便器」を展示して
それを「泉」と名付ける。

これは「コンセプト」。
「考え方」を提供している。

「思考」の一つの結晶が「アート」といえます。

なぜビジネスパーソンが美術に注目するのか?

心を揺さぶる。
これはコピーライティングにも通じます。

特に現代は商売の寿命も短く
進化が早く
ビジネスのあり方も陳腐化するのが早い。

世代間の感覚の違いもあります。
団塊の世代
団塊ジュニア
ミレニアム世代
Z世代

今まで通りの考え方では通用しなくなった。

そこで感情を揺さぶる。

「思考」の一つの結晶としての「アート」!

「アート」の持つ視点。
切り口。
コンセプト。
が必要とされている。

アーティストは一生懸命。
思考している。

この思考がビジネスに役立つ。

企業は社会的な存在として
倫理感も大切になっています。

美意識。
品性。
というものが求められています。

そこで大切になってくるものは
アーティストと企業とのマッチングです。

この不確実性。
にあふれた世の中を生き残るためには必要です。

アーティストは商業主義を恐れている現実もあります。

アーティスト
ビジネス
両方を理解している人が大切です。

中島さんはそのマッチングの場を提供すべく
今、行動されています。

考え方、切り口の提供としてのアート。

独立して1年たった中島さん。
中島さん自身の感情を揺さぶる仕事が
アートとビジネスをつなげる場の実現。

今、現在、そのような場は現実にはないけれど
それを作ろうとしている中島さんのこれからが楽しみです!

中島さん。
わかりやすい
アートとビジネスと言う
つながりがないように見えるものを
つながりが必要だと理解できました。
納得感のある発表をありがとうございます!








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