アドラー心理学は人間愛にあふれた優しい教え。でも捉え方は人それぞれ。それでいいのだ。

先日、7月22日(月)
朝活ネットワーク名古屋でお話しいただく
コーチ、カウンセラーの
大池 良枝 さんと打ち合わせをしました。

大池さんは僕が普段仕事をしている
エニシア伏見店でアドラー心理学を学ぶ会を主催されていました。

僕はその会にできる限り毎月参加していました。

この会は共に学ぶ参加者の方が
とても個性的で面白くて優しい方が多い
会でした。

そこで僕が感じたのはアドラー心理学は人間愛にあふれた優しい教えだなあということ。

もともと子育てをするなかで
イロイロと悩んでアドラー心理学と出会った大池さん。

アドラーの教えは相手を変えようとしない。

相手に介入しない。

相手を信頼し、変えようとしない。

答えはその人自身がもっている。

アドラーの教えはコーチング、カウンセリングのルーツとなっています。

僕もサラリーマン時代
合わない上司と働くことが一番つらかった。
そういう話を大池さんに打ち明けたところ

僕が上司のことを理解しようとしていたか?
上司のために、
喜んでもらおうという気持ちで働いていたか?
聞かれました。

人はそれぞれに見えている世界が違う。
だからこそ協力し合うことが大事。

でも僕はうまくいかない上司と働いているときは
上司のために喜んでもらおうとか
理解しようという気持ちは
まったくと言っていいほど持っていなかった。

お互い理解して、協力し合わないとなかなかうまくはいかないですよね。

まず自分が相手を理解し、相手のために行動する部分がなければ
なかなかうまくいかない。

お互い言いたいことだけ言い合っていても、仕方がないですね。

会社では上司も同僚も選べないので
一緒に仕事をする相手を理解したうえで、行動することが大切ですね。

不完全であるのが人間。
だからこそ補い合おう。
誰かの役に立ちたいのが人間。
みんなにとって良い環境とはどうなものなんだろう?

建設的にものごとをとらえ行動していく。

大池さんにお話しいただく朝活では
ワークをしながら
アドラーの教えを学ぶ会です。

人はそれぞれ違うんだ。
だからこそ対話が大切。
お互いの理解が大切。
建設的に考えよう。

うまくいかないときは自分のことばかり考えていたのだなあ~

相手のためになんて考えてもいなかったなあ~

それではうまくいかないなあ~

建設的であろうとする。

人はぞれぞれ違うからこそ協力し合う。
補完し合うという
アドラーの人間愛に基づく優しい教え。

と僕はアドラーを大池さんの勉強会に参加して思いました

アドラーの有名な本。
嫌われる勇気を読んでも
優しい本という人もいれば
厳しい本
冷たい本
と捉える人もいて
人によってさまざまな捉え方があるようです。

7月22日(月)
大池さんのお話しいただく朝活ネットワーク名古屋。
参加して何を感じるかは
あなたしだい。
アドラーの教えから何かを感じていただけたら主催者として
僕も嬉しいです

大池さん。
イロイロと気づきの多い、
打ち合わせをありがとうございました。

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