あの頃の学校へ行けなかった毎日は、今では僕の宝物だ。~棚園正一さん~

昨日

2月18日(月)朝活ネットワーク名古屋お話しいただく

漫画家 棚園正一さんと打ち合わせをしました。

   

今から4年前、棚園さんのことを中日新聞で読んで知りました。

   

そのときからどこかでお会いできないかなあ~と思っていました。

なんと棚園さんは、朝活を開催しているエニシアさんの会員だったのです。

そのご縁で昨年の10月に初めてお会いすることができました。

   

4年前、「学校に行けない僕と9人の先生」を出版された棚園さん。

  

不登校だった棚園さんを学校に行かせようとする8人の小中学校の先生と塾の先生。

9人目の先生は漫画家の鳥山明さん。

  

学校に行こうと思っても行けない。

行きたくない。

つらい。

この本を読むと学校にいけない子供の気持ちがわかると思います。

   

僕も学校が嫌いだったのでとても共感できました。

  

先生によって全然、不登校の主人公への対応が違って

ここにその人の持っている暖かさや思いがわかりやすく表れています。

いろんな人との出会いが人生を変えていく。

そんな様子が描かれている作品です。

   

ご自身のツイッターやインスタグラム への投稿からチャンスが開けたこと

やりたいことをやって生活ができている幸せを感じていること

諦めずに努力を続けていれば夢がかなったこと

漫画家の鳥山明先生をはじめ、たくさんの人たちとの出会いが成長につながったこと

など

とても興味深い話をお伺いできました。

   

諦めずに継続して努力すること。

これはやはり王道であり、とても大切なことなんだと

改めて思いました。

  

2月18日(月)の朝活ネットワーク名古屋が

楽しみです。

棚園さんの代表作

「学校に行けない僕と9人の先生」 は現在でも重版を重ねています。

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