コワーキングスペース。その雰囲気はとても大切。お助けマンがたくさんいる場所。

2021年6月14日(月)7:00 ~
第401回朝活ネットワーク名古屋 を開催しました。
【テーマ】コワーキングスペースで山あり谷あり9年間。ぶっちゃけどうなの?現在のコワーキングスペース!~この場所を最大限楽しみ、活用する方法もお話します~
【進行役】赤塚 けいさん

赤塚さんは
名古屋に存在している
日本最大のコワーキングスペースの店長を務められていた方で
現在はコワーキングスペースで出会った方々の秘書代行をされています。
電話の受付や書類を書いたり、一人社長のさまざまな事務の雑用などを引き受けるサービスを提供されています。
今もそのコワーキングスペースは存在していますが
運営会社は変わっています。
名古屋観光ホテルの近くにあるコワーキングスペースになります。

もともと
サマンサタバサという会社で
販売職として勤務していた赤塚さんでしたが
サマンサタバサの創業者が書いた本を読んで
「起業しよう!」と思い立ち
会社を退社。

起業しようと思うも
何をしようという具体的なものはなく
ただ何かをやりたいと思っていた感覚だったので
まずは起業何かにつながる場所で働きたいと思い立ち
当時、「日本最大のコワーキングスペース」がオープンするという
アルバイト募集の広告を見て、アルバイトをはじめ、社員となり
店長になりました。

店長として無我夢中でお店の現場を運営する日々。
コワーキングスペースにいる会員さんをお手伝いしたい!
居心地よく過ごしていただきたいという強い思いをもって
毎日、一生懸命、働いていました。

2018年1月
事件が起こります。
赤塚さんが働いているコワーキングスペースを運営する会社が経営破綻してしまいます。
しかもほとんど前触れもなく突然でありました。
次の運営会社が見つかるまで
お店をほっておくわけにもいかない!と
残った仲間と
給料をもらえるかどうかもわからない状態でも働いたそうです。

コワーキングスペーススペースの
コワーキングとは
共に働くの意味があります。

個人や企業が同じ空間を共用するスペースです。

会員さん同士。
それぞれ弱いところほ補完しあえる。
このスペースには
お助けマンがたくさんいる。
みんなが誰かのヒーローになれる環境がそこにはある。

自分で事務所を借りるより
コワーキングスペースを使うことは
運営泣かせではあるけど
コスパ的には最強です。

現状
コワーキングスペースはどんどん増えていて
さまざまなコワーキングスペースがあります。

その中で
良いコワーキングスペースかどうか?
を見抜くコツは
掃除、挨拶ができているか?
挨拶とは従業員と会員さんももちろんそうですが
会員さん同士。挨拶しているか?
仲がよさそうか?

コワーキングスペースには
オーナーさんであったり、店長であったり、社員さんであったり
誰かマネージャー的な人がいるので
その人と話して
最新の情報を得ることができるし
雑談することでもなにか気づきを得ることができる。

実際にその場所にいる人とお話ができることで得る情報は貴重です。

コワーキングスペースはただ仕事の場所としてだけでなく
そこにいる人と仲良くなれたり
つながれたりして
仕事で困っていることや課題を解決できる機会がある。
ということが魅力であると思います。

一日。
そこで体験でもよいので
仕事をしていれば
コワーキングスペースの雰囲気もわかりますし
コワーキングスペースを選ぶ意味では体験して雰囲気をつかむことは
大切であると思います。

赤塚さんは
朝活の会場であるコワーキングスペースのプロコワの運営や
現在、四間道エリアでコワーキングスペースの運営にも
かかわっておられますので
またコワーキングスペースや秘書代行のことに
興味ある方は
赤塚さんにしてみてはいかがでしょうか?

赤塚さん。
今回はコワーキングスペースについての貴重なお話を
ありがとうございます。

赤塚さんのコワーキングスペースへの思いを聴くことができて
その思いにとても共感できました。

コワーキングスペースから大きく羽ばたく人、会社が出てほしいですね!










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