2022年5月14日
参政党の街頭演説を聴きに行きました。
10時から開始でした。
たくさんの人が集まっていました。
300人くらいいたと思います。
演説が終わるころには700人くらいになっていました。
私は参政党から比例代表で立候補する
吉野敏明先生のYouTubeをよく見ています。
だから吉野先生のお話を生で直接聴いてみたい。
という思いをもって来ました。
戦後77年たち日本は
一時期、繫栄していいところまで行ったけど
この30年は給料は伸びず
税金は上がり
貧しくなってきている。
GHQの占領期間は
6年半ありました。
ここでいろんなことが変えられました。
日本は表面上、独立国のかたちをとっているが
実質は海外の国々の植民地となっているというのが参政党の主張です。
今、国を護らなければ
日本はどんどん貧しくなる。
金融ビッグバン
という名のもとに
金融は自由化された。
結果今はどうであろう。
日本の大企業の株は
外国人が大部分を持っている。
かつては
日本の銀行
日本の生命保険の会社
日本の損害保険の会社が
大株主で
日本の大企業の株を持ち合っていた。
儲かった利益は
日本で還元されていた。
配当は多くなかったけど
儲かったお金は投資に回り
従業員へ還元された。
国内で利益が還流され
日本は繁栄し
1989年。
株価は頂点に達した。
バブル崩壊。
繰り返し行われた構造改革。
その結果。
どうだろう。
大企業の利益は
増えた配当金は
海外の株主に流れていく。
大企業は投資より
配当の原資である
利益剰余金をため込む。
大企業の利益剰余金は過去最高です。
日本国内の正社員は減り、
非正規社員が増え
どんどん貧しくなっている。
日本ではガンもどんどん増えています。
1年間で38万人もガンで死んでいます。
コロナよりもガンのほうが恐ろしいです。
ガンは遺伝子異常によりおこる病気と言われています。
なぜ起こるか?
その原因は「食」にあります。
日本には国民皆保険制度があります。
これが食い物にされている現状があります。
医療・社会保険の関係で使われているお金は国の一般会計予算で
約50兆円。
1983年には6.5兆円でした。
ガンが増えていく。
その裏でガンで儲かっている人がいる。
がんの薬は非常に高額。
作っている会社は海外のビッグファーマと言われる製薬会社。
このビックファーマにお金が取られていくこの利権構造。
医療利権ももともと国内のものだったのが
海外に取って変わられ、海外に日本の富が流れていくこの現状。
海外のビックファーマは
添加物を製造している会社でもあり
この添加物が原因で日本人のがんが増えています。
欧米とは逆行して
どんどん添加物が認可されている日本。
日本人の食生活の変化も大きいです。
小麦を食べると日本人はがんが増えています。
日本人には米があっている民族です。
長い間。
主食は米でした。
和食を食べれば、がんは確実に減ります。
安全保障を考えると日本人は米を食べ
もっと米を作るべきだと思います。
ピザやケーキも米粉で作り
政府は米粉に補助金を出すべきだと思います。
大東亜戦争で負け
戦後77年たち
完全にアメリカを中心とする国の植民地となってしまっている日本。
商法を改正し
海外の投資家が日本の会社の株を自由に買えるようになり
いまや日本の大企業の大株主は外国人となっている現状。
トヨタですら
世界の会社での順位は42位だ。
このトヨタを
政府がつぶそうとしている現状。
日本の自動車産業の雇用は550万人と言われています。
電器産業が衰退した今の日本。
自動車産業は日本国を支える一番の産業です。
でも海外の圧力に押され
日本政府はテスラなどの電気自動車の購入には補助金を手厚く出しています。
トヨタを護るべき、日本政府はやっていることが逆です。
何をやっているんだ。
トヨタに勝てないと見るや
日本に勝てないとみるや
欧米諸国はルールを変えようとしてくる。
電気自動車は決してエコではない。
バッテリーの廃棄の問題。
充電時間の問題を考えると
ガソリン車のほうがエコである。
日本政府はトヨタをはじめ
日本の自動車産業を後押しすべきだ。
日本の国家戦略を考えるべきだ。
円安も加速している。
日本は買われる立場になっている。
日本の水源地は買われている。
参政党のかかげる「国護り」(くにまもり)
はもうまったなしだ。
SNSもNTTに国産SNSを作らせればいい。
1億2千万人も人口があれば国産SNSはNTTの技術力があれば作れる。
安全保障の観点から国産SNSは必要だ。
私は今回の街頭演説で質問をした。
吉野敏明先生と
神谷宗幣さんに質問をした。
日本の歴史には偉人がたくさんいる。
日本のために戦った人がたくさんいる。
歴史に詳しいお二人は日本の偉人で上げるとすれば誰ですか?
お答えは二人とも吉田松陰でした。
吉田松陰が松下村塾で教えた期間はわずか2年。
この2年間で教えた人材が明治維新を成し遂げた。
29歳で死罪となった松陰の心は
今でも私たちの心に生き続けている。
「義を見てぜざるは勇なきなり。」
人として正義と知りながら行動しないのは勇気がないからだ。
「かくすればかくなるものとしりながら、やむにやまれぬ大和魂。」
海外渡航が大罪であることは十分承知している。
しかし、国家危急の今、「やむにやまれぬ大和魂」が自分を突き動かしたのである。
吉野先生は今こそ
「日本人よ!大和魂を取り戻せ!」といいます。
私たちは松陰先生にならって
大和魂を取り戻さなければならない。
このままだと日本はどんどん貧しくなる。
今が最後のチャンスだ。
7月10日。参議院選挙。
私は参政党を応援しようと思う。
今までこんなに政治家の街頭演説で
魂を揺さぶる演説はなかった
国護りを訴える政党はなかった。
今こそ目覚めよう!
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