名古屋をどり。いろんなものが融合された不思議な世界。楽しい!

8月26日(月)名古屋をどりを見に行きました。
僕は毎年見に行っていて、今年で4回目です。
名古屋をどりは日本舞踊・西川流が主催されている公演です。
1945年9月 から毎年開催されて、今年で72回目になるそうです。
こんなに長く続いている日本舞踊の公演は日本に他にどこもありません。
西川流の四世家元・西川 千雅 さん
には毎年、朝活ネットワーク名古屋でお話しいただいていて
毎年いろんな話をしてもらっていて
今年の名古屋をどりは西川千雅さんの世界観がとても如実に表れていました。

今回、初めて千秋楽の第三部を見に行きました。
感想を言うと「素晴らしかった!」
「すごい楽しかった。」

日本舞踊の美しい踊り。
カラダのバランス。
ゆったりした動き。
日本的な美しい動き。

たくさんの西川流の踊りを学んだ人たちが出演され
その見事な発表の場になっています。
西川さんは「日本ど真ん中祭り」のチームプロデュースもされていて
そのチームの方たちも巻き込みながら
様々な方が出演されている
いろんなものが融合された他にない公演です。

タップダンス。
HIDEBOH さんを招いて、今回、千秋楽の舞台を作られていました。
日本舞踊とタップダンスの融合。
ありえない組み合わせですが、
これが「座頭市」の舞台の中で融合された。
コメディを交えて、見せ場があり、
ハチャメチャで面白い。

若い学生さんの応援団の踊りがすごくて
動きがスピーディーで見事にまとまっていた。

日本舞踊を学びたい。
学んでいる人たちも多数出演され
台湾から西川流の日本舞踊を学ばれている方も出演されていて
色んな人が本当に出演されていた。

それは家元である西川千雅さんの世界。
その活躍の幅から
たくさんの人を巻き込んだ新しい舞台。

イヤホンガイドで舞台の見どころの解説もありながら
とても楽しめる。

時代に合わせて、
新しいものを取り入れ、
たくさんの人を巻き込んだ楽しい舞台。
これは楽しい。


また
HIDEBOH さんの最後のタップダンスの動きはとても楽しかった。
スゴイ動きで、やはり本物の芸を見ることは
単純に面白い。

日本舞踊。
タップダンス。
応援団の踊り。

とても印象に残りました。

名古屋をどり。
とても楽しい舞台です。
ぜひ、たくさんの人に見ていただきたい舞台です!

来年は9月に御園座で開催されます。

今からとても楽しみです。


https://www.nishikawa-ryu.com










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