常勝集団は「脱・体育会系」~帝京大学ラグビー部・岩出監督~

本日は名古屋の栄のスタバで行われている朝活

名古屋LBに参加してきました。

内容は学生時代ラグビーをしていた

沖藤良太さんが話す

常勝集団は「脱・体育会系」

~帝京大学ラグビー部から学ぶ平成生まれの育て方~

でした。

  

僕はラグビーはそんなに詳しくはないが

帝京大学ラグビー部がとても強いことは知っている

今年は惜しくも負けてしまったが、昨年まで全国大学選手権を9連覇している

とても強いラグビー部だ。

  

帝京大学ラグビー部には岩出雅之監督という指導者がいて

彼がこの「常勝集団」を作り上げたそうだ。

     

意外だったのは

「試合などで危ないと思ったら、すぐボールを離せ」と教えていること。

ラグビーで勝つことは大事だが、そこに人生をかける必要はない。

まずは自分を大切にしなさい。

まず自分を大切に。

そこに岩出監督の選手への愛を感じる。

雑用は4回生がする。

1回生は「まず自分つくり」

目標設定・そのための動機を考えさせる。

そうして内から出てくるチカラを身に着けさせる。

体よりアタマを鍛えるとのこと。

 

各学年に学生コーチがおり、監督から指示を受けた学生コーチが

学生に考えさせて、課題を約束させる。

   

学生は決定権は自分にあり

自分で考える対応力を身に着けていく。

   

ただ指示を受けて、実行するだけでなく、自分で考え、対応することで

無限に発展できる。

     

強い組織というものは対応力があるのだ。

   

考え方・理念はしっかり教えてある。

  

何か問題が起こってもすぐ対応することができる。

   

この帝京大学ラグビー部のカタチは仲間とのコミュニケーションを重視する。

即効性はないが持続力が高い。

自発性・考える力が身に着くそうだ。

   

強い組織は風通しが良い。

コミュニケーションを重視する。

考えるチカラがある。

というのはわかる気がする。

先日、見た映画

ホテルアソシア名古屋ターミナルの柴田社長の

「お前たちが大切なのではない、お前が大切なんだ!」の言葉と

帝京大学ラグビー部岩出監督の

「試合などで危ないと思ったら、すぐボールを離せ。まず、自分が大切なんだ!」

という教えは共通している。

   

まず大切なのはひとりひとりの存在なのだ。

   

朝から深い学びがありました。

     

基本的に毎週土曜日行われている栄のスタバで8時15分から行われている

名古屋LB

おすすめの朝活です。

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