知的すぎる無期懲役囚から、成功法則を教わった。世の中を生き抜くサバイバル術だ。

先月、読書会に参加して、
「女子高生サヤカが学んだ1万人に1人の勉強法」
~知的すぎる無期懲役囚から教わった、99.99%の人がやらない成功法則~
という本の存在を知りました。

早速、アマゾンで注文して購入しようと思ったら
三女がこの本を発見して「読みたい!」というもんで
三女が読み終わってから、僕が読みました。

人を殺して服役中の無期懲役囚と高校生と中学生の姉弟との文通をまとめた本です。無期懲役囚、美達大和さんは、殺人を犯したことを激しく後悔していて、
自分への罰として、一生出所しないと決めています。

月に100冊から200冊の本を読み、本を執筆・出版し、1分1秒も無駄にしないという人生を送っています。

そんな彼が高校生・中学生に対して語ったこと、伝えたことは
「成功するためには、地味な努力を続けること」
「なれたらいいなではなく、絶対になると決めること」
「やりぬくチカラは習慣のチカラ」
「孤独の時間は自分と向き合う貴重な時間」
「淡々とやるべきことをやり抜けば、目標は必ず達成できる」
など
力強い内容のものが多かったです。

「自信を持つ対象は何かに取り組み続けたという、自分の心と行動である」

決めたら最後までやり遂げるのだ。
地味な努力をコツコツと続けるのだ。
ほとんどの人は自分に甘い。
だからこそ、自分への甘さに負けずに、自分で決めた目標に取り組み続ける自分を大切にする。

自分の思いに正直にしっかりと生きる。

アタマの良しあしで人生は決まらない。

コツコツと目標に向かって苦しみながら努力を続ける。
心と行動こそ自信につながる。

諦めずに努力を続ける尊さ。

自分の考えに執着し、人を殺してしまった後悔の念。

人としてどのように生きればよいか?

どうしたら充実した面白い人生を歩むことができるか?

簡単に結果は出ない、悩み、苦しみ。
ツラいときこそ、諦めない。

そんな勇気をいただいた本でした。

自分に対してウソはつかない。

よく生きる。その美しさ。

努力を続ける充実感。

だからこその結果が出たときの喜び。



三女も読んでよかったあ~
勉強する意味がよくわかった~
と言っていました。

日々自分の弱さに負けそうになる日々を過ごしていますが
この弱さに負けずに努力と行動を続ける勇気をいただきました。

どうしようもない過ちを犯しても
日々を懸命に生きる。

後悔の念に負けずに押しつぶされずに生き抜く。

ある意味。
究極の人生を送っている人から学ぶことができる珍しい本です。

今のタイミングで出会うことができて良かったです。

コツコツと目標に向かって苦しみながら努力を続ける。
心と行動こそ自信につながる。











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