本を出版することで 自分の生きた証を「形」に残す。


2022年12月19日(月)7時~
第473回朝活ネットワーク名古屋 を開催しました。

【テーマ】3年でわかった出版業界の裏側~あなたも今日から著者になる方法~
【進行役】金澤 雄樹(かなざわ ゆうき) さん

本日は就職経験無しの企画起業家である金澤雄樹さんにお話しいただきました、
「プランニング(企画力)で未来の”道”を作る」をテーマとして

プロデュースやプロモーション企画、新規事業プラン構築から緊急時のプランまで構築される金澤さん。

出版事業を立ち上げられて3年たち、出版業界の裏側のお話を中心に発表していただきました。

出版業界は大手が強い。
集英社
講談社
カドカワ
などが大手です。

本の世界は
卸が強い。

卸問屋を通じて
本屋さんに本は流通している。

本はなかなか初期費用がかかり
それを考えると儲からない。

出版して後悔する人も多い。

出版塾に行けば出版できるか?
というと
そうではなく、
企画書の作り方を教わるだけ。
そうして作成した企画書を持って
出版社にプレゼンするのである。
つまり出版社の紹介ビジネスです。

出版プロデューサーに頼む道もあります。
企画書は書いてくれます。
出版社に売り込みもしてくれます。

そうして
出版が決まっても
著者がはじめに
「献本」という形で
本を買い取らなければならない。
はじめに出版した本の3割くらいを購入する。

本をただ出すだけではなく
「目的」を達成するために本を出すのであり、
そのためにどんな本を書くか?
という「切り口」が大切です。


ブランディングが大切です。

販売前のマーケティング大切。

今はプリント・オン・デマンド出版。
POD出版という形で
Amazonや楽天などに原稿や書籍のデータを登録しておくことで、
出版社を通さずにAmazonや楽天によって印刷・製本され、
必要部数だけを購入ができる。


そこで大切なのは
販売前のマーケティングです。

販売する前にファンを集めるのです。

「今度、本を出そうと思っているんだけど」
と親しい人に相談して
SNSでグループを作ったり、
販売前のファン集めが大切です。


POD出版で本を出したら
その本をもって
できるだけ早く
出版社に出版してもらえるよう
営業に回ったほうがいい。

出版して3か月もたつとどれくらい売れているか?
という結果が見えてしまう。

それではまずい。

でもすぐに行けば、
まだ結果が出ていないので
出版社もわからないので
初動の段階で
ファンを集めておいて
時間を決めて
購入してもらえば
ランキングもとれるし
それが出版社から本を出す
商業出版につながる。

それも企画書でなく
実際にPOD出版でつくられた「実物の本」を持っていくので
出版社の営業に強い。


金澤さんは
出版する意味として
「人の死」の話をされました。

死は肉体的な死
はもちろん
人の「記憶」から消える死があります。

本を出版することは
自分の生きた証として「形」残る。

だから、いいんだ。

紙の書籍で
モノとして残せるのは強い。

名刺代わりになる。

ブランディングにも良い。


身近な人をもっと広げたい。と
”身近な出版社”を目指し、
出版事業 リボンパブリッシングを開始した金澤さんの思いは
そこにありました。

YouTubeでも
著者チャンネルというチャンネルをつくり
そこで本の宣伝につなげたり

https://www.youtube.com/@user-jf9wc9sc3r/featured
著者チャンネル

本のマーケティングの工夫もされています。

自分の思いを残す。

自分のブランディングのための
「出版」

カタチに残る
「名刺」として
「記憶」に残すための出版。

出版によって自分の思いは伝わりやすく
世に広げることができる
それは自身のビジネスにもつながります。

金澤さん。!
なかなか知ることのできない
出版の世界のお話をありがとうございます!

金澤さんの出版社
リボンパブリッシング

リボンパブリッシング | たった一つの出会いで、つながる・生まれ変わる
たった一つの出会いで、つながる・生まれ変わる

もし出版に興味のある方
出版したい方は
金澤 雄樹さんに問い合わせてみてください。







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