「私がスマホを呼ぶ」 「私がスマホに呼ばれるのではない。」 主人公はあくまで私である。

2022年4月11日(月)7時~第440回朝活ネットワーク名古屋を開催しました。

【テーマ】スマホから人生を取り戻せ!

【進行役】田中崇さん

田中さんは電子・通信系の会社で25年間働いたのち
メンタルコーチとして起業して7年目の方です。

コーチングをベースに企業研修。個人研修の仕事を中心にされています。
サラリーマン時代は管理職として20年。

仕事をされていましたが今思うとブラックな上司であったというスタイル。
部下が泣くくらい詰める。問い詰める。ことが多かった。
でも途中でこれではいけないと反省し仕事のやり方、
コミュニケーションのあり方も改善されました。

田中さんはメンタルコーチの仕事とは別に10年以上バスケットボールチームのコーチをされています。

緊急事態宣言が開けて今まで経験したことのない悲劇が起こりました。

日曜日午前中の練習。あれ???11人の選手の名前が思い出せない・・・

でも右利き左利きなど選手の特徴は覚えている。

さらにいつも持っている貴重品が入れているカバンがない。

どこに置いたか思い出せない。

なんとカバンは練習に出かけるときに家の玄関に忘れていた。

記憶がない。

繋がりがキレている行動とかばんの位置がつながらない。

物忘れとは違う感覚。気になり病院へ。

認知症テストMRIのテストを受けました。

その診断の結果は「認知症の入口です。」。

医師からは「ライフスタイルを変えてください。」と言われました。

「なにをどうかえればいいんだろう?」

そんなとき「スマホ脳」という本知りました。

その本を読んでの感想は「脳が疲れているんだ。」脳が疲労している。

「なぜ?」

LINE
Facebook
インスタ
Twitter
You Tube
TikTokなど
SNSを通じた大量のインプット。

視聴した動画。も影響が・・・
動画の情報量はかなりのものなのです。

脳が処理できない。

受け身な自分。がそこにいる。

「食べ過ぎたら食事を減らす」ように受け取る情報量を減らさなけれならない。

メンタルコーチとしての仕事は「常に良い状態を目指す。」ということ。

一緒にクライアントさんとチャレンジする。
可能性を信じる。

良い状態とは受け取る情報を減らそう。というもの。

「瞑想」も有効です。

瞑想には頭をスッキリさせる効果があります。

「睡眠」も脳の疲れをとるのに有効です。

寝る前にスマホを見ない。

寝るときは別の部屋に置く事も大切です。自分がどうありたいか?

「私がスマホを呼ぶ」

「私がスマホに呼ばれるのではない。」

主人公はあくまで私である。

スマホをいつ使うか?いつ見るか?いつ見ないか?決めればいい。

「あくまで自分が主人公として生きていく。」

デジタルデトックス。

受け取る情報の量を減らのです。

受け取る情報はスマホからだけではない。

五感から受け取る情報も大切です。

匂いをかぐ。
自然の音を聞く。
旅などの非日常体験。

日記を書くなどの手を使ったアウトプットも有効です。

「本当に大切なものは何か?」

「自分はどうありたいか?」

この2年間のコロナにおいて起こっている状況として
話せない子供が増えている。
言葉を覚えるのに時間がかかっている。

「大人がみなマスクをしているので子供は表情を読み取れない。

言葉を発している表情を見れない。

五感で言葉を感じることができない。」

ことに原因にあるのかもしれない。

インプットをコントロールする。

自分が「どうありたいか?」を考えることは大切です。

ただ流されてはいけない。

自分が主人公として決める作業。が大切です。

同時に休む工夫も重要です。

自分のペースで生きていくと決める。

どんな自分でありたいかを考え、決めて、人生の主人公として生きていこう!

と思いました!z

田中さん。

とても気付きの多いご自身の体験に基づく発表をありがとうございます。

田中さんはメンタルコーチとして活動されていますので
なにか迷っていることや悩んでいることがある方
何か決断したい方
前に進みたい方は
ぜひ田中さんに相談していただければと思います。https://www.facebook.com/takashi.tanaka.33234571

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