2020年10月26日(月)7:00 ~
第371回朝活ネットワーク名古屋 を開催致しました。
【テーマ】大人のための文房具とそれを使った未来の作り方
【進行役】 猪口 文啓 さん
今回の朝活の進行役は
愛知の文房具王である猪口文啓さん。
愛知の自動車関係の会社にお勤めのビジネスマンでありながら
「本と文具とスグレモノ」
というブログを10年間毎日更新。
11年目に突入されています。
猪口さんは
自分の人生を変えた本として
トム・ピーターズの
「サラリーマン大逆襲作戦」をあげられていました。
自分のブランド。
11年間。
コツコツやる、まじめなすごい人だな。
と思っていただける。
そのためにブログを毎日継続されている。
ブログを書き始めたときに
10年という時間で勝負しようと決めていた。
将棋の米長名人の言葉に
「5000時間」
一つのことに時間を投じたら
一流になれるというものがある。
ブログに5000時間投資し
その分野で一流になる。
決めて
決めたことを継続する。
これは言うは易し
行うは難し。
10年間。
猪口さんがブログを毎日更新続けることはスゴイの一言です。
我々は生きている。
生活をしている。
仕事をしている。
いろんな人に見られている。
これは毎日パドックを歩くことに似ています。
猪口さんが普段意識していること。
仕事がどんどん来る人になるために意識していること。
困っていれば助けてあげる。
最後まで待っていてあげる。
納期を前倒ししてあげる。
これはとても良く理解できました。
成功は過去の点と点でつながってできている。
実は失敗も同じ構造でできている。
問題にぶつかったとき
問題がどこにあるのかを考える。
HOWを求めるのではなく
まず
WHEREを考えよう。
自分がどうありたいのか決めよう。
そのために作戦を考えるのだ。
特にやりたくないことは作戦を考えるのだ。
人生は生きていればさまざまなことがある。
いろいろな問題は起きる。
そんなときこそ
問題はどこにあるかを考える。
それが理解できれば対応できる。
人は環境で成長する。
親としては子供は心配である。
でも子供が助けを求めているか?
も大切。
いくら親が子供を助けたいと思っても
子供が助けを必要としていなければ
助けはいらない。
子供が助けを求めているときに
助けてあげればイイ。
困っているときに助けてあげる。
そんなメッセージを送ることは大切だが
求めていないのに助けなくていい。
私も猪口さんのお話を聴いて
問題を先延ばしにする癖が私にはあるので
問題を解決するための作戦を考えようと思いました。
そして
猪口さんが人生が変わったという
トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦を読もうと思いました。
トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ!
猪口さんのブログ
猪口さんが開催している朝活
コメント