2026年11月2日(月)7時~
第663回朝活ネットワーク名古屋を開催しました。
【テーマ】歴史/古典が教えてくれること~紀元前、幕末の教育は何を教えたか?~
【進行役】小椋 浩一(おぐらこういち)
『人を導く最強の教え「易経』』
『人生が好転する『易経』の言葉」
『面接のリアル』
『リーダーをつくる123の言葉-超訳「言志四録」』
を書かれた小椋浩一さんに発表いただきました。
易は変化を創造する書。
未来を予測する書ではない。
哲学的な側面と数理的な側面をもっている書であります。
西洋の考えは
始まりがあれば終わりがある。
二元論。
二極化。
損得。
貸し借り。
東洋的な考え方は
終わりがなく、
循環の考えにあふれている。
言志四録の著者・佐藤一斎は江戸幕府の昌平坂学問所の儒官を務めた
儒学者。
現代でいうと東京大学の総長のような立場です。
佐藤一斎は岐阜県恵那市出身、岩村藩の出身でした。
言志四録は幕末の英雄・西郷隆盛にも思想的に大きな影響を与えました。
佐藤一斎も易を深く学んでいたので
言志四録にも易の考えが反映されています。
今の時代は変化が早い。
AIのスピードと技術によるもの。
幕末も黒船襲来の技術的脅威が、
幕末期の動乱をもたらした。
今の社会はタテ社会からヨコ社会にも変化しつつあります。
『言志四録』の愛読者としても有名な西郷隆盛は、
器の大きさで知られるが、学びの末に自らを「空」にした。
「空」だからこそ人の話も素直に傾聴でき、意見も受け容れた。
だからこそ、多くの人の能力も引き出せた。
「器は空にして用をなす」 の言葉どおりだ。
これは、『易経』の言う、陰の力、いわゆる陰徳を示している。
他者の幸せを自分の幸せととらえる考え。
学びは裏切らない。
でもまずは志が大切。
未来は学び次第で変わる。
だからこそ学ぶことは大切。
小椋さんの考えはとても知恵にあふれていて
易の考えにとても影響を受けているとのことで
私も易について非常に興味が湧きました。
東洋的な思考にはとても奥深さを感じます。
小椋さん。
東洋的な思想がちりばめられた素晴らしいお話をありがとうございます。
小椋さんが書かれた
『リーダーをつくる123の言葉-超訳「言志四録」』
は私も買って読みましたが、すべての教えがとても心に響く
素晴らしい本だと思います。
おススメです。



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