2025年5月12日(月)7時~
第589回朝活ネットワーク名古屋を開催しました。
【テーマ】アファメーションが私の生き方を変えた!
~音読療法による自己暗示で潜在意識に変化を起こそう!~
【進行役】 大畑顕真 (けんしん)
大畑さんは20代30代とあがり症で苦しみ、
社会人 1 年目にして、業務が続けられずに退職して以来、転職を繰り返す。
どん底の中、「自分を変えたい !」という強い気持ちがわき、
心理学を学び、心理カウンセラーとなりました。
アファメーションという音読療法で大畑さん自身が変わった経験があり
その体験も含めてお話いただきました。
大畑さんはかつて
フランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーが著した小説
「レ・ミゼラブル(ああ無情)」 を読んで感動します。
主人公のジャン・ヴァルジャン は
1斤のパンを盗んだ罪で19年間監獄生活を送り、
その後、ミリエル司教の愛に触れて改心し、正義を追求する人生を送ります。
大畑さんはこの小説のミリエル司教の姿に心を打たれます。
慈愛に満ちた行為で主人公ジャン・バルジャンの人生を根底から変革する
ミリエル司教のような人物になりたいと決心します。
ミリエル司教 には人を許す優しさがある。
今、大畑さんが心理カウンセラーとなっているのも
「レ・ミゼラブル(ああ無情)」 との出会いがあったからです。
アファメーションはわかりやすく言うと「自己暗示」。
願望実現のための音声を自分自身で吹き込んで、聴く手法です。
繰り返し行うことで潜在意識に変化を起こします。
この変化が行動に影響を与え、願望を実現させます。
アファメーションを上手に行うための3つのコツは
①肯定的な言葉で吹き込む。
~である。~になりつつある。という 現在進行形の言葉を使う。
②否定的な言葉は使わない。
③リラックスした状態で行う。
カラダもアタマもほぐれた
瞑想状態にあるようなリラックス状態で
「なりたい自分に近づけるような言葉を発するといいのかな。」
と私は感じました。
ただ言い聞かせるだけでなく
自分と向き合い、自分の気持ちをノートに書きだし
今の現実と自分の状態と目指す自分を見つめ
達成するための方法を論理的に考えたうえで
アファメーションをすると効果があると思いました。
自分のあり方、状態が変われば、現実は変わる。
大畑さんが自分自身にかける言葉としておススメするのは
「ありがとう。」
「大丈夫。」
「スゴイことが起こる。」
感謝と安心と希望を見いだせる言葉ですね。
大畑さん。
ご自身の経験に基づいた学びとなる発表を
ありがとうございます。
過去のツライ経験があっても、大畑さんの優しい性格が伝わってくる発表でした。
大畑さんは良き仲間に恵まれて、個人事業主で配送請負の仕事しながら
心理カウンセリングの活動もされているので
カウンセリングや相談をされたい方は
大畑顕真さんに連絡してみてください。
アファメーションが私の生き方を変えた! ~音読療法による自己暗示で潜在意識に変化を起こそう!~

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