明日は我が身の介護の問題。どこまでいっても人である。うまく上手にやれれば、それが一番。


2024年12月9日(月)7時~
【テーマ】明日は我が身の介護の問題
~介護の理想と現実を具体例を交えてお話します!~
【進行役】 浅井貞美

本日の朝活では介護の問題に詳しい
ケアマネージャーで看護師でもある浅井貞美さんにお話いただきました。

ある日突然、介護は始まる。
年をとった親が尻もちをついたことがきっかけで始まったりする。

よくある悩みが本当に基本的なこと
健康保険証・介護保険証がどこにあるかわからない・・・・
ある日、突然に備えて、親に確認しておいた方が良い。

介護に困ったら
地域包括支援センターに行く。
名古屋市の場合は
いきいき支援センターという名称です。

介護の常識として
介護は自分でやる。
というものがあったが
2000年に始まった介護保険制度が始まって25年になろうしている今
その常識も変わってきている。

介護も時代が変わり
ロボットや機械が進化しているので
そのようなものを活用するのも大切なこと。

家族の役割としては
介護される側のツライ気持ちに寄り添うこと。
精神的な支えになること。

ハートページという
介護保険専門の情報誌が地域ごとに出版されている。

地域包括支援センターと並んで
ハートページも介護に関する情報を得る大切なツールです。


介護が必要になった時
2日あれば支援をスタートできると言います。

ケアマネージャーは
介護のプランを立ててくれる存在。
介護保険の制度を使って、有益なプランを立ててくれる。

介護する側
介護される側
どちらも人。


親族だと逆に言いにくいこともある。

介護される側もプライドもある。

ロボットや機械が進化しても
人の関係性はとても重要です。

どこまで行っても人。

言い方ひとつで上手にできることもある。

ケアマネージャーも人。

第三者だからこそ、できることも多い。


年老いてから新しいことに挑戦して活力を取り戻す事例や

逆にデイサービスに楽しく通っていた方が
入院をきっかけに一気に調子が悪くなり
動けない状態になるような環境も医療現場には正直ある。

そのとき一人一人がどう感じるか?
これがルールと言えばそれまでだが
人としてどうするのが良いのだろう?
どうされるのが良いのだろう?

お互いがい互いのことを考えつつ、
思い合えればいいのだろうが
正直、介護には肉体的にも精神的にもキツイこともある。

どこまで行っても人である。

浅井さんのお話を聴いてそんなことを思いました。

浅井さん。
介護に関する有益な情報をありがとうございます!

何か介護で困ったことがあったら
今日の朝活でお話しくださった
浅井貞美 に連絡をしてみてください。

自分で思い悩むより
介護に詳しい方に聴いたほうが判断が誤らず
的確な判断ができると思います。





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