飲みながら仏教のお話しを聞きました。見返りを求めるから、怒りが生まれる。どうすればよいのでしょうか?

先日、仏教の面白さに気づく飲み会に参加しました。

朝活ネットワーク名古屋を手伝ってもらっている中島正博さんが主催で

朝活で何度かお話しをしてもらっている平井和寿さんが仏教の話をする

会でした。

   

飲みながら、仏教の話を聞く。

誠に斬新な企画で、飲みながら、食べながら、質問しながら、話を聞きました。

  

まず

ピタゴラスの言葉から始まりました。

「怒りは無謀をもってはじまり、後悔をもって終わる。」

だいたい怒ってしまうと後悔してしまう。

それなら怒らないほうがいい。

  

見返りを求めるから怒りが生まれる。

 

「三輪空寂」という言葉がある。

これは見返りを求めない心であるそうです。

誰かに優しくしたり、親切にすることで見返りを求めない。

見返りを求めずに優しくすること。

確かにこれは良いなあ~

なんてさわやかな心なんだ。

  

相手を認めること。

身近な人には慣れてしまって、感謝の心がうすくなってしまうけど

感謝する。

  

こうあるべきだ。という思いがあると

怒りが生まれる。

  

欲があるのが人間。

  

ただ欲だけを追求すると欲には際限がなく、

どんどん欲を追求していく。

  

より心を穏やかに、過ごしたければ

感謝するという心が大切。

  

感謝することで無となれる。

  

日々の様々なことに感謝する。

  

毎日をしっかり味わって、毎日に感謝すれば、心はさわやか。

  

毎日、私も仕事をがんばって、数字を追求しているが

仕事をすることができる毎日の当たり前に感謝して

日々を過ごしていこう。

  

いつもこのような仏教のお話を聞くと、そのときは心が洗われたような気になります。

でも継続が大切です。

見返りを求めず、優しくする。親切にする。

その心。

なんてさわやか、なんて素敵なんだ。

そう思った自分の心の継続。

この心を持ち続けること。

  

目標をもち、達成することは大切。

仕事に打ち込み、結果を出すことも重要。

  

見返りを求めず、毎日に感謝する。

自分のあり方も大切。

  

そうありながら

毎日、行動を続ける。

  

行動しないと結果は出ない。

考えないと成果は出ない。

  

見返りを求めず、感謝する自分でありながら

毎日を考えながら、行動を続け、結果も出していきたい。

  

うーん。

欲深い。

  

欲があるのも人間だが、親切にできるのも人間。

  

感謝することで無になることができる。

  

無になることができれば

見返りを求めず、優しくできる。

  

感謝すること。

大切なんだな。

とりとめのないことを考えてしまいましたが

毎日に感謝する自分でありたい。

  

平井さん。中島さん。素敵な会をありがとうございました。

コメント