アドラーは問う。勇気とは何か?勇気づけとは何か?

昨日はアドラー心理学を学ぶ会に参加しました。

本日で最終回。

10月から参加してきたが、今回で最終回です。

  

アドラーの教えは「優しい教え」です。

人に対する「信頼」に基づく教えです。

今回のテーマは「勇気づけ」。

勇気とは何か?について考えました。

  

「勇気」とは困難を克服するチカラ。

「勇気」とは自分自身を信頼し、自分自身の可能性を固く信じることから生まれす。

  

僕たちはどんな言葉をかけられたら嬉しいのだろう。

そのことについて考えるワークをしました。

人それぞれ、かけられて嬉しい言葉は違います。

でもみんな共通して嬉しかったことは「感謝」の気持ちを伝えられること。

自分の気持ちに「共感」してくれること。

 

勇気づけに必要な態度は

共感

信頼

尊敬

  

勇気づけの技術は

感謝を伝える

相手の良いところを見つける

聞き上手になる

相手の進歩・成長を認める

失敗を許容する

   

このような態度で接してもらえればとても嬉しい。

話しやすいし、行動しやすい。

気持ちいい。

  

自分への感謝の手紙を書くワークをしました。

  

自分の失敗を認め

過去を認め

励まし、今を認めた。

コツコツつらいときも、楽しいときも、

「今」を大切に生きてきた「自分」に感謝した。

  

自分を上手に扱う。

自分を信じ、認めよう。

   

周りにいる人に共感し、感謝しよう。

  

それができれば「勇気」がもてる。

勇気づけができる。

  

人の気持ちを感じ、感謝の気持ちを伝えることができる自分になろう、

なりたいと思いました。

  

毎日、いいことばかりでないし、ひどいことばかりでもない。

今を認め、自分を認め、周りに感謝し、

コツコツと進み、転んだら起き上がり

諦めずに進むこと。

  

アドラー心理学を学ぶ会で

「勇気」を学ぶことができました。

主催していただいた大池さん。

ありがとうございました。

一緒に参加していただいた皆さん。

ありがとうございました。

  

とても勇気づけられる時間を過ごすことができました。

  

いろんなワークを通じて

参加した皆さんの気持ちや違いを感じながら

自分を理解できる

いつもさまざまな発見がある

学び多く、心地よい勉強会でした。

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