テーマ:この20年間で中国がどう変わって、
中国の社会が経済が中国人がどう変わってきたか?
~今までにない時代を生きる私たちのこれから~
進行役: 加藤 市郎 (Ichiro Kato) さん
加藤さんは 株式会社アクセス・イノベーション という会社を経営されています。
https://access-innovation.jp
1996年に初めて中国に行き、
くさい、汚いと感じた加藤さん。
二度と行きたくないと思いましたが
中国がどんどん変わっているということを聴いて
2回目に中国に行かれた時に
中華料理のおいしさに感動。
上海で食べたチャーハンが夢にまで出てきて
三菱商事の関係会社で働いていたこともあり
中国で仕事をしたい。
日本から2時間で行けるし、近い。
アメリカは行くのに時間がかかるし
行くだけで大変。
その点中国は行くのが楽。
ということで中国で仕事を作っていくようになりました。
自分が行きたいと思った場所で仕事を作るその姿勢が素晴らしいです!
加藤さんは会社の中でいくつも新規事業を立ち上げてこられています。
セントレアから香港は往復15000円。
セントレアから上海は往復40000円。
セントレアから名古屋から香港からバンコクから香港から名古屋と
いろんな都市を経由して行っても55000円。
なのでいろんな街に飛行機で経由して行くと意外と良いそうです。
値段もそんなにかからないし、良いですね。
僕も一年以内に中国に行こうと思います!
加藤さんの知り合いで
失敗しても立ち上がり、成功をつかんでいく
中国人の方々のお話しをたくさん聞きました。
日本人もその中国人のハングリーさ。
バイタリティーは見習うべきところがたくさんありますね。
成功したい。
お金持ちになりたいという欲求。
諦めない姿勢。
加藤さんはアリババの創業メンバーの方ともお知り合いです。
アリババという会社はインターネットでモノを売る物販のイメージが強いですが
アリペイというキャッシュレスサービスで金融。
今は社会インフラを整備する会社となっています。
火事があってもすぐわかる、
すぐ消防車が行ける。
中国人は多数のカメラがあり、そのカメラを通じて
物がなくなっても、すぐわかるようになっている。
財布を落としても出てくるケースが多くなった。
これはアリババの作りあげた社会インフラの強さです。
日本企業は多数、中国に進出したが
意思決定の遅さとおごりで
成功できなかった。
やはり謙虚さと決断のスピードは大切ですね。
アリババは11月11日独身の日としてセールを開催しているが
この日の一日の売り上げが
日本の楽天の1年分の売り上げとなる
その市場規模の大きさが中国の魅力でもある。
レベルにの違う規模感ですね。
中国では
理系で英語が話せる大学卒の新卒。
文系の中国語しか話せない新卒。
初人給が10倍違う。
2週間で結果が出なければクビになる。
そのスピードもすごいし、格差もスゴイ。
だから中国人は必死になる。
ドラスティックな格差。
だから必死。
自治体と組んで仕事をしても
中国と日本では予算が1桁違う。
中国人はあまり国を信用していないので
財産を中国国内でなく、海外に持ちたい。
そういう意味で投資にも熱心。
中国人の活力と元気な話を聞いて
負けてられないなという気持ちと
中国行って
現地を見てみたいという気になりました。
学生のとき
今から23年前に中国に行ったことがありましたが
現地に行って、現地で肌で中国を感じたいと思いますね。
9月24日~28日の4泊5日で
アリババ カンファレンス視察ツアーを加藤さんは行いますので
ぜひ興味のある方は加藤さんに相談してみてください。
加藤さんは 株式会社アクセス・イノベーション という会社を経営されています。
https://access-innovation.jp
WEB製作
IT、経営に詳しく
補助金についてもかなり詳しいので
WEB、補助金について興味のある方は
加藤さんに相談してみてください。
中国でも企業の進出サポートなどの仕事もされていて
アリババの上層部の方とも仲良しなので
中国に関しては加藤さんはかなり詳しいです。
加藤さん。
中国の刺激あふれるたくさんのお話をありがとうございます!
僕もこの1年以内に中国に行きます!
コメント