2022年 3月28日(月)7時~
第438回朝活ネットワーク名古屋は
【テーマ】懸命に生きているシングルマザーのチカラになりたい!
~お母さんを住まいから支える活動について~
【進行役】 神 朋代 さん
NPO法人 LivEQuality HUB の立ち上げにかかわり
勤務されている神朋代さん。
https://livequality.co.jp/news/20220126
離婚して
お子さんを育てながら
新しく住居を借りようとするシングルマザーの方のために
伴走支援で活動をされています。
千年建設株式会社さんと一緒に
お母さんのための
「安心する住まい 」の提供に努められています。
ひとりひとりに豊かなくらしを
くらし
豊かさ
公平さ
を目指し
地域のハブとなり応援する仲間とつながる機会の提供をされています。
公的な支援を受けるためには
「書ける住所」が必要なのです。
でもDVが原因で逃げるようにして
家を出た方もおられます。
そのようなケースでは自分の住民票が用意できない現実があります。
支援したくとも
住宅を借りる。
公的な支援を受ける。
ことが難しい場合も多い。
コロナ禍においては
子育て支援、子育ての相談が保健センターが窓口なのですがhttps://www.city.nagoya.jp/kodomoseishonen/page/0000096278.html
シングルマザーだけでなく、子どものいる人達みんなの総合相談の場が、
名古屋市は保健センターで保健師さんなのですが、
コロナ禍で保健師さんが忙しくなり
相談しにくくなっている現状があります。
コロナにおいて
お母さんだけでなく
お子さんの体重が減っている現実があります。
神さん自身も
DVや離婚を経験され
周りに相談を持ち掛けられなかった経験から
今は困っているシングルマザーの方々に対して
役所と協力して相談相手となって支援されています。
どんな制度があるのか?
自分の状態を相談すべきかもわからない。
うまく言葉にして自分の状況を説明できない。
そういう意味では「頼るチカラ」も必要です。
行政ではなかなか個別の相談に乗り切れない。
住まいは生活の中ではとても大きいです。
明るい住まいは人を前向きにします。
すべての人が幸せな生活を生きることができればいいですが
離婚しか選択肢がなく
シングルマザーとなった方もおられます。
そんな方々のために
私たちが何ができるか?
考えさせられました。
神さんが所属する
NPO法人 LivEQuality HUB では
クラウドファンディングに挑戦中です。
https://readyfor.jp/projects/livequalityhub
せひ興味を持たれた方は
支援していただけると嬉しいです。
色んな人がいて
さまざまな方がいて
世の中が成り立っている。
社会の一員として
できることをやって
困っている方々のチカラになることは
大切なことだと思いました。
実際にシングルマザーとして
色々な経験をして
苦労されて
二人のお子さんを育てられている
神さんのお話には
感じるところがたくさんありました。
神さん。
心動かされる
実体験に基づく素晴らしい発表をありがとうございます。
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