優しい家庭をつくるには!?愛し方を学び直すパートナーシップのお話〜少年のような夫と、母親になってしまう妻〜

2025年5月19日(月)7時~
第590回朝活ネットワーク名古屋 を開催しました。

【テーマ】優しい家庭をつくるには!?
愛し方を学び直すパートナーシップのお話
〜少年のような夫と、母親になってしまう妻〜
【進行役】 和泉 ひとみ

三人兄妹の真ん中として育った和泉さん。
お兄さん、妹さんと比べて手のかからない子供でした。
お母さんを手伝いとは思うけど役に立てない無力感、罪悪感を募らせます。

「嫌われないように。」
「邪魔しないように。」

相手の感情が自分の感情のように感じてしまう
共感性が高く、超平和主義になりました。


山一證券に就職するも
入社一年目で倒産してしまう。
その後、
外資系証券会社に移り
金融資産に1億円以上の富裕層の方々と数多く面談。

仕事で忙しく、自分の心と向き合わない中
三度の流産を経験し、離婚もしました。

その後、葬儀会館ティアの冨安徳久社長と出会い
再婚され、一度は諦めていた
三人のお子様を出産します。

出産と共に
今まで抑えていた感情があふれだし
子育てをしながら心理学を学びます。

その中で自分の人生で感じていた自身の心についても
分析できるようになりました。

2018年には結婚相談所の事業をスタートさせ
2022年には自分発見講座を始めます。


そんな和泉さんが男女の違いについてお話しくださいました。

黙る夫と共有してほしい妻

アドバイスする夫と共感してほしい妻

正直な夫と何気ない言葉に傷つく妻

自由を求める夫と不安になる妻

男性の脳は解決モード
女性の脳は共感モード

妻は家のこと
子供達のことを全部抱えている気持ちになっていきます。

男には家庭や仕事でいろんな責任が増していく中で
「自由」を求める傾向がある。

逃げ腰な男と不機嫌な女

世界的な心理学者のジョングレイは言います。
「異性を理解することは人生の宝物になる。」

100人いれば100通りのパートナーシップのあり方がある。

問題が起こった時にこそ
パートナーが求めているニーズを認め
成熟した態度で向き会う。

承認
受容
笑い
癒す

女性は話を聴いてもらうだけで
ストレスが和らぎ、女性らしさを取り戻せる。

男性は女性の話を聴いてあげることが大切。

男性は話を聴いてあげるだけでヒーローになれる。
男性らしさも取り戻せます。

女性の話を聴くこと。
これこそが解決策そのものなのです。


向き合うことから逃げない。

真心で話を聴く。

感情を言葉にする。

パートナーは鏡。

どんな自分も愛せるようになることも大切です。

愛と赦し。

和泉さんは過去の経験から
「自分を大事にする」ことができていなかった。

怒ってもいいし、怒らなくてもイイ。

選択権は自分にある。

自己犠牲に偏らず、自分を大切にする。

和泉さんのお話を聴いていく中で
私も自分の経験を振り返ることができました。

夫婦はお互いが鏡だからこそ
向き合い、私も妻の話を聴こうと思いました。

和泉さんの過去の経験から話される言葉に納得感と説得性を
とても感じました。

和泉さん。
とても学びとなる発表をありがとうございます!

私も妻と自分を大切にして
愛と赦しをモットーに生きていこうと思います。

和泉ひとみさんの著書は下記になります。
ぜひ皆さん。読んでみてください。


最高のパートナーに愛される“準備”


和泉ひとみさんが経営されている結婚相談所アイアンドアイ

【名古屋の結婚相談所】婚活・お見合いならアイアンドアイ
名古屋の結婚相談所 I AND I の『婚活』に対する考え方は、会員様へのサポートの質と考えています。会員様がどこでつまづきやすいのかを着目・研究し、様々な角度からサポートをさせて頂いています。

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