人と話すこと。外でご飯を食べること。がカラダとアタマに良い理由。

本日は久々に少し仕事をお休みしまして
ピクニックに行きました。
なにか用事に参加しないとついつい休まず仕事をしてしまいます。
一日休むということはないのだけれど
たまに仕事をしない時間というものをつくらなければ、
ココロの反応が鈍くなり
自分をどんどん見失っていく感覚があります。

人と話すことで頭が回転し
言葉に出して、自分の気づきや意見を言うことで
自分という人間が理解できます。

僕は今、パソコンに向かって
もくもくと一人で仕事をしています。
だから、あんまり話さないです。

9月30日までサラリーマンをして
飲食店の店舗管理の仕事をしていましたが
ここでも事務的な仕事上のコミュニケーションをとるだけで
人と意見を交換するという機会はありませんでした。

でも組織がうまく運営されていくためには
意見交換が必要だと思います。
話さないとお互い何を考えているかわからないし
警戒しあってしまいます。

私が最近まで働いていた会社はそんな会社でした。
社員同士が仲良く会話ができない会社でしたし
会社の上層部もそれを望んでいました。

右肩上がりの会社で
年々売り上げは伸びていき
業績は調子は良かったですが
離職率はとても高かったです。

いろいろ私なりに努力をしてきましたが
コミュニケーションをとって
会社のみんなが意見交換をして、ともに時間を過ごして
仲良くなって、理解しあって、一つのチームとして働くことができるように
試みました。
でもその試みは禁止されてしまいました。

会社の上層部は社員同士が仲良くなることを恐れていたのです。

従業員同士が仲良くないほうが
それぞれバラバラで、いてくれたほうが都合がよかったのです。

会社の社員同士は警戒心があり、
一緒に仕事をなかったです。

会社というものはやはり経営者の考えが大きいです。
強い影響力を持ちます。

売上と利益を上げること。
これはもちろん大切です。
業績がよくても職場がぎすぎすして、疑心暗疑が蔓延していればキツイです。

いつしか会社で勤めている間に
人と話す楽しさを忘れていた自分がいました。

会社に勤めて、仕事をして給料を頂く。
そうして家族が生活できる。
これが当たり前なんだ。
そう思っていました。

名古屋に来て11年目になりますが
名古屋に来て初めの4年間は会社と家の往復でした。

そんな時、大富豪アニキの教えという本と出会い
人と会う大切さや喜びに気づきました。
どんどん人と会う大切さを説いていました。

仕事は深夜まであったので
朝なら人に会えるということで
朝活に参加するようになりました。
参加しているうちにご縁があり
朝活ネットワーク名古屋という朝活を主催するようになりました。

そこでは仕事場で付き合う人とはまったく異なる世界があり
ココロから笑顔で話せる空間がありました。

笑うことを忘れていた自分にも気づきました。

もうそんな朝活を主催するようになり6年が経過し
自分がどんどん変わっていきました。

会社を辞め飛び出して
今は個人事業主として働いていますが
いろいろドキドキです。

会社員のときと違って給料がもらえるわけではないので
常に稼ぎを考えなければいけません。

だから今は自分の事業を軌道に乗せることで必死です。

でもあまりに仕事ばかりしていては
ココロが固まってしまいます。

今日はピクニックに行き、そこで出会った人たちと
あれやこれや話すのが純粋に楽しかったです。

このいまの生活を続けることができるように
事業がうまくいくように頑張ろうと思えました。

息抜きも必要ですね。

人間だから。

生きているから。


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