ザ・ゴールとザ・クリスタルボールを読んで、在庫と売上と発注について考えた。

先日、物販の勉強会に参加しました。

その時に課題図書として

ザ・ゴール

ザ・クリスタルボール

の2冊が出されていたので

読みました。

   

とても勉強になりました。

  

僕は今、中国とアメリカからさまざまなモノを輸入して

インターネットで販売しています。

   

売上を伸ばすためにはどうすればよいか?

そのことがかなり理解できました。

   

僕は3月はあまり売り上げが良くなかった。

なぜか?

在庫切れをおこしまくってしまったからだ。

  

中国が1月の後半から2月の前半まで旧正月で休みななる。

大型連休なのだ。

そのために旧正月に入る前に多くの商品を注文して

商品の在庫を持っていなくてはいけなかった。

在庫切れが売り上げに大きく影響することを思い知った。

   

在庫切れをなくすためには

こまめに発注することだ。

今は1か月に1回の発注にしているが

1か月に2回発注するように変えることにした。

  

あと毎日売れた商品をチェックして

その商品の発注数を考えよう。

発注表は毎日更新するのだ。

  

売れるものは毎日変わる。

毎日変化しているのだ。

何が売れているか売れていないのか毎日確認して

次の発注の数を見直す。

   

問題点は毎日変化しつつある。

問題は固定していないのだ。

その変化にきづいて

早く手を打って問題となる前に解決してしまう。

なので毎日やることは刻々とかわる。

日々改善なのだ。

   

毎日同じ日はない。

変わる。

変化がある。

おこったこと

感じたこと

にもとづいて行動していこう。

   

時代のスピードは速い。

  

変化への対応。

変化への気づき。

  

これにかかっている。

   

時間は決まっている。

  

時間は限られている。

  

うまく使って、毎日の変化。

時代の変化に対応できる自分でありたい。

   

僕はかつてマクドナルドで働いているとき

お店の資材の発注を担当していたとき

毎日売れているものを確認して

毎日倉庫を整理して

毎日冷蔵庫と冷凍庫を見ていた。

そうすると在庫切れがなくなった。

発注をミスすることがなくなった。

週一回、冷凍と冷蔵と紙製品の発注をするのだが

外すことはなくなった。

  

それは毎日見ることで

感覚としてどの資材が減っているか、または減らなくなっているか、

肌感覚としてわかってくるからだ。

そのためには休みの日以外の毎日

倉庫を整理しながら

在庫を確認するに限る

毎日見ていれば

在庫の確認に時間はかからない。

週1回の発注にもあんまり時間がかからない。

毎日発注について考えて

これくらい発注しようと決めているからだ。

   

だから毎日問題意識をもって

仕事に取り組んでいれば

変化には気づくことができると思う。

   

気持ちを改めて

昔を思い出し

在庫切れをなくし

新しい売れ筋商品を探しながら

仕事に取り組んでいこう。

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